四天王寺本坊庭園ぬ
大阪府赤信号…
太子もマスクしてはる。
四天王寺本坊庭園を
先週散策したので、
暮れゆく秋を…
昭和以降に建てられたものが
多いんだけど。
八角亭は第5回内国勧業博覧会の
小奏楽堂として建築されたものを、
後に現在地に移築したと伝わります。
平面八角で、庇柱は吹き放ち
窓には色ガラス。
コリント式の柱頭飾
モールディングの廻り縁を
巡らしながらも瓦葺。
夏前後には蓮池となるとか…
「極楽の池」
南向きに視点を移せば、
あべのハルカス…
「五智光院」
大日如来を本尊とし、
徳川家代々の位牌を納めるので、
御霊舎ともいわれていたとか…
五智とは、
法界の自性を明確にする智、
鏡の如く法界の万象を顕現する智、
諸法の平等を具現する智、
諸法を正当に追求する智、
自他の作すべきことを
成就せしめる智、
う〜〜〜ん難しい(TдT)
湯屋方丈
1623年 徳川秀忠による再建。
方丈とは住職の居室のこと、
天海大僧正が四天王寺執務の時、
在住されたがここです。
そして湯屋とはお風呂のこと。
通り抜けはできないが、
「冠木門」が唐門造り。
葵の御紋の透かし彫り。
「瑠璃光の池」
「薬師の滝」
鬼門鎮守の「荒陵稲荷大明神」
廃仏毀釈や大阪大空襲を
くぐり抜けた、
四天王寺に唯一残存の社。
左の社は
「吒枳天(だきにてん)」を祀る。
日本では稲荷信仰と混同されて習合、
白狐に乗る天女の姿で表されるとか…
四天王寺の山号は「荒陵山」、
廃仏毀釈や大阪大空襲を
くぐり抜けた、
四天王寺に唯一残存の社。
左の社は
「吒枳天(だきにてん)」を祀る。
日本では稲荷信仰と混同されて習合、
白狐に乗る天女の姿で表されるとか…
四天王寺の山号は「荒陵山」、
四天王寺はもとは
森の宮付近であったという説も
あるようでして…
四天王寺が、
かつての皇族の古墳の跡に
建てられたことを表しているとも。
こちらは2016年に改めて
京都の伏見稲荷大社から
勧請された神璽なるもの。
庭園内には桜も銀杏もあり…
四季折々に楽しめるようです。
月によっては養生日があり休園、
あらかじめ 四天王寺のHP で
確認してくださいね。
森の宮付近であったという説も
あるようでして…
四天王寺が、
かつての皇族の古墳の跡に
建てられたことを表しているとも。
こちらは2016年に改めて
京都の伏見稲荷大社から
勧請された神璽なるもの。
庭園内には桜も銀杏もあり…
四季折々に楽しめるようです。
月によっては養生日があり休園、
あらかじめ 四天王寺のHP で
確認してくださいね。