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ベリバくんに遭遇!?

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「 すみのえアートフェスタ 」では イベントもいろいろやっていました〜。 でも、 飛び込みで参加できるのはこれくらい?? 「 北加賀屋みんなのうえん 」さんの 「 グリーンスムージーをつくろう!! 」 ってを体験しますた。 「 サンサンバジル 」ってのに挑戦。 いちおー大まかな分量のレシピをもらい…  バナナ 85グラム(ほぼ1本)  リンゴ 90グラム(3分の1くらい)  小松菜 15グラム  バジル  5グラム(お好みで5葉くらい) スタッフがジューサーにセットしてくれはって、 水100CCが加わります。。。 しっかりミキサーして、 最後にそしてレモンをしぼって完成!! こちらは屋台の シシカバブーの パニーニ 、 とってもウマカッタ!!! 今年はクルマで行ったので。。。 船旅は楽しみ ませんでしたが、 「名村造船所大阪工場跡地」波止場には 厳つい奴が立ちはだかっていました。 実はこれニューヨークのアーティスト 「 b.(ビードット) 」氏のバルーンアートで、 OSAKA 光のルネサンス2010 で登場したキャラ。 ちょうど3時頃 ベリバのゆるキャラの ベリパキャラの「 ベリパくん 」が登場で、 ちょっとアヒルちゃんの周りが盛り上がる。 コツメカワウソ がモデルなんです・・・ ツイッターの自己紹介は↴ こんな感じ。 趣味は水泳、ギター、コスプレ。 大好きな「ALWAYS三丁目の夕日」を見ながら食べるたい焼き最高。 「天才!志村どうぶつ園」に出たいんだ。 好きな言葉は「四海兄弟(しかいけいてい)」。 おしりが可愛いよ。現在、彼女募集中でーす! 去年もここで出会ったこどもたちに大人気の 「 さざぴー 」もガンバっていました。 住之江区の区の花は「さざんか」で 区の広報誌も「さざんか」なのんです。 次の会場に向かう「ベリパくん」 かなりお疲れモードでした。

ベリパOSAKA2011 商船三井築港ビル

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大阪港のモダンアートのツートップ 、 洋館建築ってのは最近は整備されすぎて、 全国的にも立ち並ぶってのはとても珍しい。 とりわけ空襲を受けた大阪で 「洋館」が二軒ならびって奇跡的!! でも目の前には地下鉄中央線が通っていて、 ならんでカメラに写すのは難しい。 分離帯まで走ってコワイ思いしたのに、      収まりきらんかった。 角に作られた玄関 は機能的な面構えだが、 土盛りされてるので、もともと2階。 すっきりとしたデザインが 「天満屋ビル」 とはベツモノである      と誇示するように・・・ 外壁にはモダンなデザインを見せる。 タイルは 「 天満屋ビル 」 と  同じ スクラッチタイル 。 昔は1階は船員らの待機所、 2階は乗船客の待合所と切符売り場、 そして3階は事務室で 機能的なツクりなんだそうですが・・・。 この日は祝日だったので鍵が閉まっていました。 大陸への玄関口として大いに賑わっていた頃、 御堂筋に負けない広い大通りに面するビル、 異国の匂いが漂っていたに違いない。 「大阪商船ビル」 建築年:1933年(昭和8) 鉄筋コンクリート造3階建  (後年に2階建地下1階となる) 設計:不詳 ※ 「海岸通建物物語」 で、 かつての華かな時代の写真が見れます。

ベリパOSAKA2011 天満屋ビル

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築港っていう 地域は、 淀川水系の流れこむ土砂の量が多く、 川底が深くなかったため港湾としては、 あまりその歴史を刻むことが出来なかった。 輝かしい時間を伝えて 今なお堂々たる姿を魅せる洋館 二つ・・・ その一つが 「天満屋ビル」 。 茶褐色の スクラッチタイル は 「 芝川ビル 」 に色合いも似ちょるの。 丸みと直線がバランスが船を思わせる。 建て主は 地域の有力者!! そういえば・・・ 「 港住吉神社 」  の大灯籠にも 「天満屋」の屋号   がありました!! 3階建てなんだけど・・・ 1995年に行われた盛土工事で 1階は半地下のようになっている。 2階は 「 ハaハaハa 」ってお店。 港町の雰囲気と 大阪の"食"を満喫しようとするイベント 「 ベリバル 」 の スペシャルメニュー 「よくばりミニプレート」      ってので腹ごしらえ。 バルとは スペイン語でBARのこと 、 ベイ&リバーサイドバルで 「ベリバル」 。 「ハaハaハa」のオールスターたち 秋風を感じながらの 「ベリーよくバリらんち」 でした(・ω・)v 「天満屋ビル」 築年:1935年    (昭和10) 鉄筋コンクリート造3階建 設計:村上工務店 ←カフェで買った絵ハガキ

ベリパOSAKA2011 築港の住吉大社

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実は 「築港赤レンガ倉庫」      の整理券配布。 配布時間まで・・ 1時間以上あって、 暇を持て余して・・・ 赤れんがライブ も マイクチェックも始まらず。 ゲル もまだ組立中・・・ 時間のつぶしようもないので、 「港住吉神社」 ってのに寄ってみました。 もともとは 天保山 に祭られていたそうですが、 1917年(大正6年)に 「築港遊園地」であったこの地に 遷ってきたのだそうです。 狛犬の表情 がなかなかユニークです。 鳥居の扁額には 「 住吉大社 」 とあります。 ご由緒書には 「當社は天保13年3月18日  大坂城代幕命を奉じ  摂津一の宮なる住吉大社より  4座の御分霊を目印山(旧天保山)に  勧請し再来 ・・・」 とありますから。 天保山にあったころの名残も   あちこちに・・・ 手水舎 には 住吉大社と同じ兎さん 。 今は市立築港中学校、小学校と 港住吉住宅に取り囲まれていますが、 東側にも南側にも鳥居 がありました。 もっと境内は大きかったんでしょうね。 公園整備されていますが、 そこには 「軍馬の像」 の台座なるものが、 「金属類供出」されて像はすでにない。 出征の港でもあった築港にあった社は、 戦時色があちこちに残っていました。 そして 「風水害記念塔碑」 。 築港地域 はいわゆる 海抜よりも低い所が多い ゼロメートル地帯 。 室戸台風に襲われた大阪のなかでも、 被害が大きい地域やったそうです。 で・・・赤レンガに戻ると・・・ かなり列ができてました。 でも1回目に滑り込みセーフ。 ゲルは休憩所に・・・ 赤レンガもリズミカルに♫

ベリパOSAKA2011 築港赤レンガ倉庫

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「ベイ&リバーサイドパーティ       OSAKA2011」 大阪城から中之島を経て大阪港に至る 「海の御堂筋」というイベントって、 あんまり秋空だから楽しんできた。 特別に開放されてた 「築港赤レンガ倉庫」の特別公開。 普段はフェンスに囲まれての見学なのだが、 この日だけはフェンス内に入れるということ。 整理券ゲットで 久々の大阪の洋館めぐり 。 普段は・・・ 安藤忠雄さん設計の「親水護岸」       から見下ろすか・・ フェンス越し にしか眺めることができない。 大阪の赤レンガ倉庫が建てられたのは、 1923年でまさに 「大大阪」 への飛躍の時期であった。 住友は倉庫群だけでなく岸壁も自ら整備し、 大阪を商工業としての下支えの生き証人だ。 コンテナ輸送が一般的になると、 港湾物流が急速に変貌して、 大阪の物流拠点が 北港から南港に 移る。 1999年に倉庫としての役割を終え、 アートの拠点となっていたようである。 その後は・・・阪神大震災があって、 耐震強度が指摘され閉鎖される。 赤レンガの風合いは間近でみるとやはり違う。 タテヨコを交差して積む  「 イギリス積み 」だ。 普段は見れない 倉庫内も今回は特別に、 「覗き込むように見てください」 と案内され首を長くして内部に見入る・・・ こちらは最近まで使われていたエリアで、 痛みが少ないように見える。 倉庫の前の長く続くステップは かつてここに 「臨港鉄道」 が    走っていたことを伝える。 堂々たる 住友の社章 だが、 実は大阪市に管理が移ったときに レンガ調に手直しされたそうだ。 「住友のもんやない」 からと、 ムリに剥がそうとしたが うまくできなかったので     カムフラージュ?? ガイドさんが教えてくれた。 耐震化工事には十数億円かかるとか、 たしかに痛んで過ぎてしまった感は        否めないな・・・ でも横浜とか小樽とかその景観で、 観光客が呼べてるとこもあるけど、 大阪の人も赤レンガは、大好きなハズ。 ツアーの最後にアンケートがあって、 「今後の活用をどう思いますか?」 って、 ゴタゴタの大阪に文化力は期待できるのか            と思いつつ・・・ 「どんな形でも明日に伝えて」 と綴った。 旧称「住友倉庫」 建築年:1923年(大正12) 煉瓦造2階建 設計:住友合資会社建築部...