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うを友で山本本家〜酒と肴

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京阪墨染駅ちかくに中高の後輩が、 営んではる京料理を満喫しました。 「 うを友 」さんは… 墨染め桜で名高い 京都伏見・墨染の地にあり、 三代に渡って 懐石料理・仕出し料理屋として 地元に愛され続けているお店。 1995年に店内をリニューアルされて、 お忍び的な雰囲気の店構え。 駅チカってのもいいです。 ホントは教えたくないんだけど… まずは… お茶菓子と煎茶でお出迎え。 京都伏見・ 山本本家 の日本酒を 愉しみました(・ω・)v お雛祭りが近かったので 「 祭り三昧 」。 まずは八寸。 貝合わせにボンボリの器。 小さいのには 酒盗 、 大きいのには土筆。 伏見の銘酒・ 山本本家 の お酒に合わせた お料理を出てまいります。 「 神聖 特別純米酒 」 ほのかな香りと すっきりとした味わい。 乾杯や「まずは一杯」! お料理は次は、お造り。 車海老に鯛、そして大トロ。 脂の乗った最上級… 魚料理によく合う コクのある味わいとキレのある後味 「 神聖 大吟醸 」。 椀物も春満開!! フカヒレ が添えられています。 「 松の翆 純米大吟醸 」 すっきりとした大吟醸は、 お出汁の相性バツグン!! 椀物をいただいた前と、 後でちがった味わいを楽しめました。 こちらも 桃の節句 を意識した一品、 左近の桜に右近の橘が設えています。 「 神聖   山田錦純米大吟醸 氷温囲い 」 ワインのような甘みがあり、 鱈子と鮭の濃い味を引き立て役。 こちら 鰤大根 。 山本本家の酒粕 で仕立てられていて、 お揚げは クルトン のよな役どころ。 「 神聖 たれくち 」 今年の搾りたて無濾過生原酒。 微炭酸の舌ざわりは、 それがまさしく火入れのない お酒はお米でできているという証。 発酵してアルコールが生じる、 当たり前だけど日本酒って、 こうなんだなあって…。 真薯 (しんじょ) が出てきた頃合いで… 日本酒ベースの山本本家の 梅酒「 梅想い 」。 京都城陽の梅が漬けられたもの。 そして チリメン山椒 に香物。 お昆布も「 うを友 」オリジナル。 最後はデザート。 キウイにイチゴの底には、 なんと 小豆 が潜む。 大将の意気込みは、 最後まで全力投球。 こちら中高一級下の後輩の大将。 いい仕事されてました!! ありがとなし。 和やかな

阪急七福神めぐり〜 阪急マルーン

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「なかきよの、とをのねふりの、  みなめざめ、なみのりふねの、  をとのよきかな」 長き夜の 遠の眠りの 皆目覚め 浪乗り船の 音の良きかな。 聖徳太子 の詠んだと伝えられる和歌、 七福神の船が波の上をやって来て 幸福を授けるありさま。 実はこの和歌は 回文 、 上から読んでも 下からもってことになってます。 阪急沿線西国七福神巡りは、 阪急の創始者の 小林一三 さんが、 1914年(大正3)から始められたもので、 年を通じて集印あつめするというもの。 去年は未の ヘッドマーク とともに、 七福神たちも先頭車両に 取り付けられていたそうです。 大福帳 コースと 金盃 コースがあり、 大福帳コース満願でございました。 来年は金盃めざして回ろうかな。 ところで… 七福神は宝船 ? 事代主命 が皇室の先祖に 地上の支配権を譲ったあと、 船に乗って海の彼方に 行ったとする物語があります のちに事代主命は常世国から、 人びとの住む世界を訪れて 恵比寿神 になったとか… 七福神が宝船で海の果ての 神々の世界から来るという、 この伝説に由来するのかと。 毘沙門天 東光院 萩の寺 寿老神 中山寺 恵美寿神 呉服神社 布袋尊 清荒神 清澄寺 弁財天 瀧安寺 大黒天 西江寺 福禄寿 圓満寺