くじらショモーヤーレ

長崎ラストのブログは「 くじら 」 お正月・結婚式といったおめでたい席で 長崎では鯨を食べる風習が今なお 引き継がれています。 年末になると... 町のあちこちで鯨が山盛りに 積まれ売られているのが長崎の年越しとか。 グラバー園の 「長崎伝統芸能館」に あった 万屋町の「子鯨」 。 長崎くんちの「 鯨の潮吹き 」は 一つの町しか出さない演目なのだそうで、 なんと7年に一度しか見られません。 龍踊やコッコデショと並んで 最も人気のある出し物なのですが… 実は「 大鯨 」というのがいて、 そっちは長さ6メートル、 重さは2トン以上だそうです。 「 くじら料理 」は実は長崎空港の 鮨どころ 「しょうぶ」 にていただきました。 紅いも焼酎「 ちょうちょうさん 」とともに… 写真をふたたび… ショウガが添えられているのが「 赤身 」。 まんなかの丸いのが「 百ひろ 」。 小腸を処理して茹でたもの。 赤身の刺身肉と魚の中間のような味わい。 しょうが醤油で食べたら「うまかね~」。 赤いのは「 鯨ベーコン 」、 そしてお皿の右に盛りつけてあるのが、 鯨のタン「 さえずり 」。 トロッと解け出す風味とシコシコ感、 ちょっとグロいけど 旨い〜〜〜〜なり (・ω <)。 セットには一杯付いてたけどお代わりを。 麦焼酎「 壱岐 」も 旨い〜〜〜〜なり (・ω <)。 ちなみに ショモーヤーレ とは、 「所望(する。もう一度)やれ」の意。 カステラも絵にはないけど... 旨い〜〜〜〜なり (・ω <)でしたよ。 長崎(・ω・)v 「 モッテコーイ、モッテコイ 」なり。