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セントレアぬ

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セントレア って2月17日で10週年を 迎えるのだそうです。 「 焼き物と海と空のまち 」ってある 常滑観光パンフ。 アクセスマップに伊勢湾を 横断する青い矢印!!を発見。 中部国際空港駅には名鉄で二駅。 ほとんどの特急は「常滑駅」通過だから、 各駅停車にてアプローチ! 扉の ドクター大門 にびっくりしつつ。 名鉄空港特急「 ミュースカイ 」にて、 名古屋〜セントレアを 28分台のアクセスなのらしい。 ちょっと 泉北高速鉄道 に カラーリングが似てるし…  出発口には 「 なぞの旅人フー 」とやらが鎮座。 プロフィールは こんなフーになってる。 世界中を旅している。旅を愛している。 セントレアが気に入って これからはここを拠点に旅をすることに決めたらしい。 国籍も年齢も職業もなぞに包まれている。とても親切。 『なぞの荷物持ち』とペットの『なぞのトリ』と いつも一緒に旅をしている。 いろいろな所を旅してきたので、 いろいろな国に友達がいる。 ほとんどすべての言語がしゃべれる。 豊橋名物 ヤマサの弥次さん喜多さん も、 エアバスに跨ってた。 スカイデッキからは飛行機が間近に!! アクセスプラザって、 ちょっと辺鄙なところから 津への高速船に乗り込む。 津エアポートライン ってので、 セントレア〜津港が45分、 松阪までだと最速75分。 ちなみに鶴橋まで… 名古屋に戻り近鉄特急を使うと180分、 高速船を使って津で乗り換えると160分。 ちょっとだけ速いってことになる。 まぁ〜セントレアを観たかったし… 「 展望風呂「風(フー)の湯 」が お目当てやったんです。 不死鳥フェニックス。 ただ…ほぼ1時間に1本なので使いづらい… 何事も経験ってことで ネタ的に乗ってみたのです。 ちなみに鶴橋まで、 名鉄特急から近鉄特急だと5280円、 高速船をはさむと4830円なのでした。  船内はこんな感じ… 航海速度は30ノットだから 時速56kmってことになります。 海上を滑るように突っ切りますが、 あまり揺れはなく グッスリと眠りこけてました。 もう...

とこなめにきたにゃん八 古窯庵さんのせいろ

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常滑グルメ、前もってリサーチ… うなぎ、味噌カツ、寿司…いろいろある。 でも年末年始は休業の看板がかかる店も多かった。 で…煙突のたもとにあった蕎麦屋さんへ。 「 古窯庵 」さん。 土管坂の近くにあって器もなかなかよい。 店内で石臼でそば粉が挽かれていました。 新蕎麦だから緑色!!! 江戸前の辛みのきいた蕎麦つゆ 、 そして 穴子の天麩羅 も揚げたてで 凄旨〜〜〜〜〜〜です。 座った席の近くには お目出度い二人が鎮座されてました。 玄関前の叩きには「 ケサワ 」とともに、 陶磁器たちが埋め込まれていて、 なかなか楽しい設えでしたよ。 カフェのある擁壁も楽しい器たちで 彩られていました(・ω・)v 「とこなめ国際やきものホームステイ」、 で来られてたオランダ人  フランク・ストルムさんの作品です。 力が漲っているようでした。 ・ 清風の陶房 (柴山清風の観音) ・ INAXライブミュージアム ・ とこなめ陶の森  <=Facebookページ ・ 盛田味の館 こんだけ行けなかったから、 また訪れねばなりませぬ。

とこなめにきたにゃん七 かねふくめんたいパーク

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なぜ常滑に明太子??? 実は主力工場の茨城県の 大洗工場 が あの東日本大震災による 津波の被害を受けたこともあって、 流通の起点として中部臨空都市に 工場を開設したのがキッカケとか。 「 やまふく 」さんの本社は福岡市。 蛸の加工で食品メーカーがスタートで、 辛子明太子の加工業として一流になった会社。 ご存知のように… 「たらこ」はスケトウダラの卵です。 成長すると タラコも当然大きくなるってこと。 魚卵って大好きだけど… コレステロールの天敵って、 ワカッテルんやけど イクラ、カラスミ、キャビア、数の子… 「 とびっこ 」も大好物であります。 タラコン との ふれ合いコーナーもありました。 製造工程を見れるコーナーもありました。 漬け込み、熟成、包装ってのが一貫工程で。 できたての「めんたいこ」 フードコーナーでおにぎりを頂きました。 生ビールには明太子ソーセージがついて、 500円でムッチャお得でした。 「 めんたいパーク 」の入場には、 お土産も付いてましたよ(・ω・)v いつか「めんたいチャーハン」 作ってみるかな。

とこなめにきたにゃん六 陶に生き、陶を商ふ

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常滑は焼き物の町であるとともに、 江戸時代から明治初期にかけて 廻船の町でもあった。 「 廻船問屋 瀧田家 」は、 1850年ごろに建てられた居宅。 木綿問屋も行っていたそうで、 1904年(明治16)に廻船経営から撤退するまで、 常滑の文化交流の拠点的な存在だったそうです。 主屋は上口の間、仏間、座敷二つが、 表玄関に縁側を持たせて建てられています。 上口の間には 招き猫 と 福助 はん。 こちらは「 弁財船 」 持ち船の積載は1000石ばかり。 伊勢大湊や常滑で作られたそうですが、 乗員は10名に満たないので、 いわゆる潮待ち船だったのだと思われます。 知多半島を拠点にする「 尾州廻船 」は、 伊勢湾〜江戸間を10日程度で結んでいたとか… 仏間には立派な仏壇、そして上方には神棚。 奥の座敷には床の間。 納戸には箪笥長持ちがズラリと。 尾州だけあって 名古屋城の着物もありました。 こちらは油を燃焼させるランプ「 無尽灯 」。 空気圧で下部のタンクから一定量をくみ上げて、 一晩中照らすことができすようにしたもの。 東芝の創立者とも伝わる からくり義衛門 の発明品である。 雪隠には陶器の便器…当初のものか? 奥手には離れがありました。 おそらくこちらが居宅スペースのよう。 床の間にあるのは大ぶりの朱泥の急須。 「 朱泥細字彫急須 」で諸葛孔明の 『 出師表 』が刻まれています。 「 陶彫のある商店街 」にも 巨大急須がありやした。 窯や さんの前にも巨大急須… 茶柱が立たないから、 考えこんでいるのだろうか?? 瀧田家さんの前が「 デンデン坂 」。 南の丘から湊に出入りする 舟の様子を主人に伝えたことから、 その丘を 「伝の山…通称でんでん山」と呼んだ。 この坂はデンデン坂と名付けたんだどさ。