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トヨタ王國をあるく⑨ 日本の名車たち

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「 トヨダ AA型 」を筆頭に 日本の名車たちをずらり… 「 フライングフェザー 」 1955年 富谷龍一 氏の思想を 具体化して1954年に 発表されたもの。 製造は200台足らずのみ… 早すぎた存在だったのでしょう。 「 スバル 360 K111型 」 1958年 もとは航空機メーカーの 中島飛行機 の技術が 繋げられたスバル360。 モノコック構造 のボディ、 快適な乗り心地を実現。 「 ダイハツ ミゼット DKA型 」 1959年 3輪車の代名詞 のミゼット。 初代はキック式スターター、 バーハンドルなど… コストダウンの努力は、 爆発的なブームではない、 日常を支える存在でした。 「 スバル 360 K111型 」 1958年 「 三菱 500 A11型 」 1961年 「 パブリカ UP10型 」1961年 パプリカではなく パブリカ ! 車名は一般から公募… Public と Car の合成語。 「 トヨペット コロナ RT40型 」 1964年 4灯式ヘッドライト の 新しいスタイル、 最高速度も140km/hに向上、 名神高速での10万km 連続走行公開テストなど、 ハイウェイ時代 の 到来を告げた名車。 「 ダットサン  ブルーバード 411型 」1965年 「走るベストセラーに  優美なデザイン」が キャッチフレーズ。 コロナのライバル… トヨタ博物館の説明では、 「 コロナに販売台数で初めて リードを許すこととなった。 」 とある…ここはトヨタ博物館。 「 スズキ フロンテ360 LC10型 」 1967年 「 ホンダ N360 N360型 」 1969年 「 ニッサン フェアレディ Z432 」 1970年 「 マツダ コスモスポーツ L10B型 」 1969年 「 三菱 コルト ギャラン   GTO-MR A53C型」1971年 「 トヨタ ハイラックス サーフ 」 1987年 「 ユーノス ロードスター 」 1989年 「 トヨタ エスティマ 」 1993年 「 レクサス RX300 」 2000年 「 レクサス LFA プロトタイプ 」 2009年 「 トヨタ MIRAI 」 2014年 クルマ文化資料室には… ミニカーをはじめ、 いろんな資料がずらり 引札 とか…...

トヨタ王國をあるく⑧ クラッシクカー・コレ

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サツキとメイの家 の時間まで、 すこし余裕があったので リニモ に乗って 芸大通駅 へ… 1989年に開館した トヨタ博物館 前へ ガソリン自動車誕生から 100年ほどの歴史が紹介。 クラッシックカー の コレクションは圧巻! 「 ベンツ パテント  モトールヴァーゲン 」 1886年 ガソリン自動車の第1号は、 さまざまな説があるのですが、 ベンツ が1886年につくった コノ3輪車だとか。 これは レプリカ … 「 ロールスロイス 40/50HP  シルバーゴースト 」1910年 高級車といえば ロールスロイス 。 RR社の創立は1904年のこと、 F.H.ロイス と C.S. ロールス の 二人の名前に由来する。 静かでスムーズな走り、 塗色から" シルバーゴースト " と呼ばれていました。 「 ベンツ 14/30HP 」1912年 高級車の雌雄である ベンツ 、 単気筒に固執していたので、 技術面で遅れだったとか。 モダンスタイルがウケ、 電気式ヘッドランプなど、 デザインや効率の良さが、 他車への影響を与えました。 「 スタッツ ベアキャット  シリーズF 」1914年 アメリ力のスポーツカーの パイオニアの スタッツ 。 枕型のガソリンタンク、 スペアタイヤのみ、 風防すらない野性的な ロードスター は人気が高く、 生産は1925年まで続いた。 「 ブガッティ タイプ 35B 」     1926年 エットーレ・ブガッティ の 独創性から生まれた レーシングカー。 美しいだけではない… ブレーキドラム一体鋳造の アルミホイールなど、 自動車を芸術に変えた逸品。 「 キャデラック シリーズ452A 」  1931年 V16エンジン搭載車を 世界に先がけ 登場させた キャデラック 。 年間500台程度の 限定生産だった希少車、 アメリ力No.1の ラグジュアリーカー 。 「 イスパノスイザ K6 」1935年 「 フォード モデル40 」1934年 「 シトロエン 11B 」1937年 「 フォード カスタム  4ドアセダン 」1949年 「 フォード サンダーバード 」  1955年 虎次郎が少年のころの 憧れの “ かぶと虫 ”もありました。 次回は日本車を…

トヨタ王國をあるく④ 豊田紡織 本社事務所

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ブロックの組み合わせのような 石貼り風の外壁の外観。 1925年に建設された 「 旧豊田紡織(株)本社事務所 」。 東側正面玄関庇に アーチ型の石張り 、 この入口が唯一装飾です。 別の入口は庇のみ。 木製の上げ下げ窓 、 そして最上部の 細かな飾りが看て取れます。 内部は玄関から入ると 木製のカウンター。 カウンター前は、 モザイクタイル が 貼られています。 陶器の縁のある地ならでは。 部屋は板貼りになっていて、 いかにも事務所らしい。 豊田佐吉 、 豊田喜一郎 に 関する資料が 展示されていました。 天井の梁あたりにも、 機能性を優先した シンプルな設えです。 1930年代製造の 木枠型タイムレコーダー 、 天野製作所 の製品です。 公開はされていませんが、 地下室 があるそうで、 奥に見える柵のところが 地下室への階段です。 当時は 金庫室 として 使われていたそうです。 二階への階段… 室内も装飾はほとんど 見当たりませんが、 階段柱には 薔薇の装飾 。 トヨタグループの殿堂。 豊田紡織株式会社の半纏。 豊田家の家紋 木瓜紋 。 とよだの鶴亀 … 豊田佐助邸 の換気口にも、 あったお目出度い意匠。 お隣には… 旧豊田商会事務所 が ありました… 赤レンガは、 「 旧豊田紡織本社工場 」。 トヨタ産業技術記念館の 繊維機械館 の外観です