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TAROアートピースコレクション《若い太陽の塔》

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C. 若い太陽の塔 まずは 椹木野衣 さんの解説から。 「太陽が「若い」とはどういうことだろうか。  すべての命の源である  母なる太陽が「若い」とは。  若さは未熟さだ。と同時に可能性でもある。  行く末はいくらでも変幻自在だ。  「若い太陽の塔」は可能性のための塔なのだ。  未来を見つめて輝く太陽の顔が、  色とりどりの樹に支えられ、  まるで赤子のように豊穣なのは、  きっとそのためだろう。」 太陽の塔の一年先輩の《 若い太陽の塔 》、 愛知県犬山市の「 日本モンキーパーク 」って   とこにあるのだが、 この10月に その「若さ」を取り戻した。 復活を願う多くの声が寄せられ、 なんと約400万円が寄付で集まった。   「日本モンキーパーク」のHP より 3本の青い柱の上に、 直径4メートルの「顔」と 11本の「炎」で燃え立つ太陽を頂く。 2010年4月にあった特別公開の頃は、 こんな感じだったんやけど。 見違えるほどキレイになったな・・・ フィギュアでも 螺旋階段 が再現されてる。 今回のアートピースコレクションには、 王道コレの《 太陽の塔 》も ラインナップされてるので、       ちょっと並べてみた。 若いのが 26メートルで、 《太陽の塔》は70メートルなので、     縮尺的にはこんな感じ??   いやもっと小さいか・・  そう この冬... 弟分と同じく夜空に輝くのだとか。      「日本モンキーパーク」のHP より 《 若い太陽の塔 》が フィギュア化されたのは  これが始めてのこと。 ミクシィのコミでも実現がとっても 待望されていたからかも知れないが、 アートピースコレクションは 「 日本モンキーパーク 」で販売されてる。 虎次郎は 特別公開の日 にあわせて、 登って来たことがあるので、 来年には若さ漲る姿に会いたいと思う。 「若い太陽の塔」ライトアップの予定  いずれも 16:30~18:00  ・登れる日    12月23(祝)~25日(日)、   2月11日(祝)、12日(日)  ・ライトアップのみ   12月29日(木)・30日(金)、   1月1日(日)~3日(火) 中日新聞 「 岡本太郎作品ガチャガチャ登場  ミニ「若い太陽の塔」など9種 日本モンキーパーク 」

TARO100《若い太陽の塔》も一般公開へ

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愛知県にあるTAROのモニュメントの一つ、 日本モンキーパーク の 《若い太陽の塔》 。 今月の11日に補修に向けた 調査が始まっているそうです。 元旦には 「若い太陽の塔でご来光をみよう!」 という 企画もあったりして、 それと100周年を記念して2月中は、 乗り物がすべて100円 にするとか、 これもリッパな 「TARO100」 なんだと思います。 昨年の開園50周年を記念した特別公開には、 約4千人の見学者が訪れたそうです。 虎次郎も登頂 しましたが、 錆や塗装のハガレが目立っていました。 現状維持の補修とは またちがったレベルになりそうで、 園の予算を大幅に超えしまう。 募金やグッズ販売が必要になる 可能性もあるとのこと。 グッズ販売にはいろいろと ハードルがありますが、 なんとか実現してもらいたいものです。 ミニチュアモデル 芸術家というのは経年劣化を計算し、 退色してその後どうなるかも感覚的にあって、 色彩を決定していたのかもしれない という意見もありますが・・・ 作品集の ミニチュアモデル のように、 原点回帰するのかどうか・・・ ゴールデンウィークあたりかな?? ちょっと楽しみでもあります。

TS大阪万博 その32 若い太陽の塔をたずねて

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4月6日までの 「若い太陽の塔」 の公開。 週末にナゴドでゲームと      あわせ技で、 観に行った。。。 ただ・・・ 野球のことは 負け癖が再発? ブログではいずれ。。 愛知県 犬山市の 「日本モンキーパーク」  というところにある大阪万博の前年の 1969年に聳え立ったシンボル。 当時は 「犬山ラインパーク」 という名前。 動物園エリアの「ヒヒの城の丘」にあったが、 「動物園ゾーンに  人工造形物があるのは相応しくない」   という意見もあって、 1975年に展望の良い現在の場所に移された。 ハイキングコースで あった道は、 今回の特別公開で ボランティアが募られ整備されたとか。 土曜日の1回目の集合時間には 50人ほどの人が集まった。 遠くは関東からという人もおられた。 実に間近の公開は 2003年以来。 移転当初は塔近くまで ケーブルカーで結ばれ、 バーベキュー場もあって賑わっていたそうだ。 ←ケーブルカーの名残 木立ちのなかに 巨人のように佇む塔 は、 少し猫背で若々しさを しっかりしまい込んでいるかのように映る。 顔の後ろには 銀色の球体 があり、 太陽の下には赤、青、緑の角状の支柱。 「翼」、「植物」、「炎」 を  あらわしていると言われている。 「太陽の塔」 の65メートルにくらべ、 「若い太陽の塔」 は 26メートル なのだそうだ。 ちょうど展望台は地上7メートルの位置にあり、 気持ちの良い風が虎次郎をクールダウン。 飛騨木曽川国定公園のなかにあるそうで、 遠く濃尾平野をのぞむ ことができた。 ←左奥に小牧城 「ひろびろとした丘の上に  “若い太陽” が生まれる  日に日に新しく生まれ変わる  我々の生命の象徴 (シンボル)   金色(こんじき)に輝く顔はおおらかに  バイタリティを放射する   赤 青 緑の粧(よそお)いは  濃い青春の彩(いろど)りである                岡本太郎」 岡本太郎さんのコトバが残っていた。 1969年にこの場所で大阪万博の プレイベントとして 「万国博と世界お国めぐり」 を開催された。 そのシンボルとして太郎さんが 製作されたのがこの 「若い太陽の塔」 なのだ。 「日本モンキー パーク」     開園50周年、 岡本先生の 生誕100年は来年だ。 「若い太陽の塔」 に 本当の若さが 取り戻される日が...