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お稲荷さんの口入

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伏見稲荷の裏参道に 「荒木神社」という社があります。 「 口入稲荷大神 」がお祀りされてて、 縁結びの神様やけど縁という繋がりは、 「会社との良縁」ということで、 就活にもご利益があると 近頃ではそう言われています。 口入れとは仲人のこと … 赤い着物と、青い着物のキツネを祀り、 まん中には両者の縁を仲立ちする神の使い。 家に持ち帰って、 願いがかなうまでお祀りします。 願いが叶うと、 神社の前にお返しをされるのです。 これらのお狐様は満願成就の証。 きつねみくじを引いたら吉(・ω・)v 裏には英訳がされててオモシロイ。 恋愛…  The person you love now is the best one. Do not waver.  なのだとか(・ω<) 「今の人が最上迷うな。」 別に迷ってませんけど(TдT) 荒木神社は神紋は 矢なのか?稲穂なのか?? こちらは 末廣神社 … ちょっと鳥居の朱の色がチガウヨウ?? ここの狛犬ならぬ  狛蛙 (°▽°)(°▽°) しかも背中に 二匹背負ってます(°▽°)(°▽°) 「 袮ざめ家 」さんの“おいなりさん”!! 屋号の「袮」は、 太閤秀吉が母の病気治癒の お願いに伏見稲荷大社へ毎朝詣でた。 当時から朝早くから開けていたのだとか、 正室袮々さんの「袮」 を頂いたと伝わる。 ゴマといっしょに 「 麻 (お) の実 」が入ってます。 昔からある「 いなり煎餅 」 伏見稲荷大社  御鎮座1300年祭 直会御用達… 白味噌の懐かしい味 … キツネに化けるのはちとムズカシそうです。

伏見稲荷だコン(・ω・)v

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こないだ豊川稲荷に行ったから… ふと行きたくなった 伏見稲荷大社 。 「稲荷大神様」のお使いである“きつね”。 わたしたちの目には見えない “ びゃっこさん ”は 実は透明なのです。 いろんなものを銜 (くわ) えておられるのですが、 おおまかに「 宝珠・鍵・巻物・稲・子狐 」。 伏見稲荷大社が出されている 『稲荷の信仰』には 「 玉鍵の信仰 」という項があって、 「玉は稲荷神の霊徳の象徴で、  鍵はその御霊を  身につけようとする願望である」とか、 「この玉と鍵は、陽と陰、  天と地を示すもので、萬物は、  この二つの働きによって、  生成し化育する理を表している」… 本殿の蟇股彫刻にも キツネさんがおられます。 伏見稲荷大社は、商売繁盛の神さま。 もとは五穀豊穣の神さまなので、 そのシンボルの 稲穂 は定番。 「お揚げさん」ではないですから(TдT) 尻尾にも 宝珠 をいただくことも・・・ こちらのは稲穂でなく 巻物 のよう。 こちらのは千本鳥居前のキツネさん。 よくみると 巻物 を銜えておられます。 そしてコチラはよく見ると 宝珠 です。 ちょっと犬にも見えますね。 千本鳥居をくぐり抜けると 通称“ 命婦谷 (みょうぶだに) ”にある「奥の院」。 このあたりから厳しい表情をみせるのが 多いようにもみえます… 熊鷹社にいたるまでの木立のなか、 数あるお社は “お稲荷さん”の建売住宅 のよう。 稲荷山のそこかしこに◯◯稲荷が、 たくさんありましたが、 あの「 豊川稲荷 」も祀られています。 そして『 千本幟 』が並んでいました。 ところで… 花火が打ち上げられる時の掛け声 「 玉屋ぁ〜〜、鍵屋ぁ〜〜 」。 あれは花火屋の屋号のことなのですが、 なぜ玉と鍵なのか??? 江戸時代の花火屋の鍵屋と玉屋の屋号は、 お稲荷さんのキツネさんが鍵と玉を 銜えていることに由来するのだそうですよ。