京都十六社めぐり 吉祥院天満宮


吉祥院天満宮
金のなで牛 くぐり牛
予想以上にデカかった😁

除菌アルコール…
最近そこかしこに
置いてるけど、
かゆいスイッチが入りますね。

背中は他人…いや他牛とは
思えないフォルム
でした。

ミニチュア・金の牛もありました。

最寄り駅はJR西大路駅
駅から歩くと15分くらい。

北野天満宮よりも先に…
吉祥院天満宮は道真公没後の
承平4年(934)創建、
朱雀天皇の勅命によるもの、
最初の天満宮といわれています。

境内には菅原道真の
ゆかりのスポットがあちこちに

菅公御誕生之地の石碑には、
近年社伝に基づいく
「産湯の井」が再建…

その手前の弁財天の
お堂のそばには…

道真公は鏡の代わりにして
自らの姿を映していたと
伝わる「鑑の井」には、
清らかな水がありました。


菅原道真の祖父・清公が邸内に、
吉祥院と名付けて菅原家の氏寺
としたのが始まりとか…

ご幼少の道真公が拝殿の前に

拝殿そばには「硯の水」
道真公が少年時代に
習字に使ったとか…

菅原道真公のへその緒を
埋めたと伝えらる「胞衣塚」
毎年6月25日には菅公御誕辰祭
安産祈願のご祈祷もされています。

へその緒を形どった丸い石、
塚内の小石はお食い初め用の石
そして初宮詣りでは、
胞衣塚の前で赤ちゃんの鼻を
つまんで泣かせるという習わし。
元気な声を上げることができれば、
健やかに成長して将来の成功にも
つながるとされているとか…

平安遷都とともに文章博士として
恒武天皇に随行された祖父 菅原清公は、
遣唐使の命を受けて唐へ渡航…
その最中 暴風に遭遇、
船上にて吉祥天女の霊験、
そのお蔭にて無事に帰国後、
自邸内にお堂を建て
吉祥天女の尊像をまつったとか。
これが吉祥院の由来、
そして地名の起源となっています。


「吉祥院天満宮」
 京都市南区吉祥院政所町3

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