華麗なるジャポニズム《ラ・ジャポネーズ》

京都市美術館に
ジャポニズムがやって来た。
《ラ・ジャポネーズ
  (着物をまとうカミーユ・モネ)》

日本のうちわに囲まれ、
金銀の刺繍をあしらった
豪華な赤い着物をまとってにっこりと…
見返りというよりも見栄を切ってる
モデルはモネの最初の妻カミーユ
19歳でモデルとして出会ったが、
売れないモネを支えながらも、
この作品が発表された3年後、
32歳の若さで他界している。
壁にかけられたうちわのなかには、
花魁らしき女性、
海老で鯛を釣る」ってお題もある。
ただ、扇子は赤白青のトリコロール柄。
モネが生きた国、フランス国旗の色。
コラボのリラックマ(・ω・)v
この展覧会は世田谷美術館から巡回、
Facebook友だちに、
実は世田美.いてはる人がいるんやけど、
東京でもかなりの人気だったのだとか。
クリヤーホルダーもありますた。

華麗なるジャポニズム...
   ちと続きます。

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