同志社の赤煉瓦たち④ 同志社大学礼拝堂
「彰栄館」についでアメリカン・ボードの
寄付によって建てられた「礼拝堂」。
日本に現存する最古の赤煉瓦造の
プロテスタント教会であります。
正面中央に円形のバラ窓、左右にアーチ窓を設け、
その前に屋根と尖りアーチの入口を持つ。
石とレンガとの組み合わせが美しく、
簡素なアメリカンゴシック様式。
木枠の窓に赤黄緑コバルトの色ガラスが
はめ込まれている。
大河ドラマ「八重の桜」の9月に
使われていたオープニングは、
ここで撮影されたものなのだそうです。
設計はD.C.グリーン、
施工は「有終館」も請け負った
京大工の三上吉兵衛さん。
屋根を支える小屋組みは、
設計はD.C.グリーン、
施工は「有終館」も請け負った
京大工の三上吉兵衛さん。
屋根を支える小屋組みは、