近代遺産を歩く 神戸港信号所
ハーバーランドの海べり…
かつての神戸港信号所がここに
移築保存されているんです。
掲げられている旗は「KOBE」と
「UW(安全な航海を祈る)」
を意味してるとか…
「旗流(きりゅう)信号」と呼ばれるもので、
26枚のアルファベット文字旗、
10枚の数字旗、3枚の代表旗、
および1枚の回答旗の組み合わせ。
高さ46.3m。
1921年(大正10)に新港第4突堤に建設され、
長く神戸港の交通整理を担ってきた近代遺産。
石造の基礎の上に鉄骨のタワーが
乗る構造になっていて、
監視所とはエレベータで結ばれています。
ちなみに手動とか・・・
もとは旗による信号だったものは、
後に発光信号に変わったのだそうですが、
無線の普及などによって
1990年3月に役目を終えたのだそうです。
「旧新港第5突堤信号所」
建築年:1921年(大正10)
高さ46.3m。
1921年(大正10)に新港第4突堤に建設され、
長く神戸港の交通整理を担ってきた近代遺産。
石造の基礎の上に鉄骨のタワーが
乗る構造になっていて、
監視所とはエレベータで結ばれています。
ちなみに手動とか・・・
もとは旗による信号だったものは、
後に発光信号に変わったのだそうですが、
無線の普及などによって
1990年3月に役目を終えたのだそうです。
「旧新港第5突堤信号所」
建築年:1921年(大正10)