取りあへず手向山 二月堂にほど近く

手向山八幡宮は「三月堂」とも呼ばれる
東大寺 法華堂の南側にあります。

大仏開眼の折に建立されたのですが、
もとはもっと南側にあったとされています。

「此の度は弊も取りあへず手向山
 紅葉の錦神のまにまに」

百人一首にもある菅原道真の歌。
手向山八幡宮の境内には、
イロハモミジの木がたくさんありました。
絶好の紅葉狩りポイントですね!!

祭神は、応神天皇、姫大神、仲哀天皇、
神功皇后、仁徳天皇が祀られています。



「宝庫」は奈良時代の校倉造で
国の重要文化財に指定されています。

それより北側に三月堂が見えます。

久々に二月堂にも登ってきました!
正式には「東大寺 観音堂」というお名前です。

「お水取り」にはいつかは見たいと思いはせつつ…



北側の階段は屋根付きの「登廊」、
オリエンテーリングをしてるという
小学生たちと一緒に話しながらおりました。

そして「四月堂」もありまふ。
三昧堂とも、普賢堂とも呼ばれ、
鎌倉時代に再建されたもの。
秋雲にもよく映えていました(・ω・)v

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