岡山県北の雄都 津山たび〜衆楽園


旧津山藩別邸庭園である衆楽園へ
津山藩2代藩主 森長継が京都から
作庭師を招いて造営された廻遊式庭園。

京都御苑 仙洞御所を模して
造られたこともあって、
島の配置や水面に映る島影、
四季折々の樹木の枝ぶりにも、
洗練された美を放っていました。

庭園の大半を占める池。

明暦年間(1655-1658)に作庭、
近世池泉廻遊式の大名庭園。
大名庭園としての国の指定は、
岡山市の後楽園に次いで岡山県下で
国の名勝として2002年9月、
指定2例目となっています。

1698年(元禄11)に
松平家が藩主となって幕末までは、
家臣や他藩・他家からの使者を
謁見するための"御対面所"、
藩主の私的な別邸でした。

古い建物群は現存しませんが、
余芳閣、迎賓館、風月軒などが
再現されています。

池の広さと相まって、
睡蓮や菱(ヒシ)などの浮草が
池を覆っていたようで、
「私たちはみんなの力で
 美しい池に戻したい!
」
のキャッチフレーズ、
2022年5月には大がかりな
池の浄化作業が行われました。
枯れた睡蓮が重なり、
汚泥による水質汚染で
異臭も放つようになっていたとか。

バクチャーを使い水質浄化が図られ、
微生物の活性化で水質が安定、
効果がみられてきたそうです。
バクチャーとは
「Back to the Nature」の略、
"自然に還る"の意。
岡山県のRBCコンサルタント㈱の製造、
中国地方で採取の多孔質火山礫を
焼いて砕いた黒い粉のこと。
水に撒くと微生物たちの棲家が増え、
分解作用が活性化で水質改善が
期待できるというものです。

この日は朝は冷え込んでいました。

虹が架かっていました。

鳳凰のような雲



雲行きが怪しくなったので、
衆楽園からバスに乗って次のへ、
稲葉浩志さんが通った津山高校に、
門前まで行くと…工事の囲い。
虹模様が小雨まじりにが(泣)

高校のHPより拝借
1900年(明治33)8月31日に竣工、
本館は煉瓦積の布基礎の上に建つ、
木造の総二階建
。
改修は2006年2月までとか…
タイミング悪かった。

「NHKテレビ小説 あぐり」をはじめ、
「犬神家の一族」「はだしのゲン」の
ロケ地になったそうです。

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