京都鉄博へ vol.2 弁天町より来る

京都鉄道博物館は、
もと大阪の弁天町にあった
交通科学博物館がルーツ。
蒸気機関車は梅小路、
それ以外は大阪!ってのを、
まさにええとこどりしたのです。

まずは入場ゲートすぐの、
プロムナード。

O系新幹線

クハ86に奥に見ゆるのがC62
とりわけ湘南カラーの
80系電車」は、
そのテカリ半端ない
弁天町にあったころは、
こんな感じだったから、
ずいぶんアンチエイジング。

大阪環状線の「クハ103」。

DD54」もお化粧直しが
済んでてここを安住の地と、
腹をくくったように見えた。

本館に入ると向かえてくれるのが、
500系新幹線、クハネ581型、
そして奥にはボンネット型特急の、
クハ489。

EF52形電気機関車」。
こちらはかつては、
前後ろとも乗り込めたが…

キハ81
先頭車となる片運転台付2等車。
「くろしお」のヘッドマーク。

「コンテナ特急たから」の
マークのある
ヨ5000型貨車は、
いわゆる貨物の車掌用車両

梅田駅常備とあった…
展示スペースはとにかく、
ユニバーサルデザインに
こだわってはりました。
クハ489」は、
急勾配を補助機関車の後押しを
受けて運転できるよう開発。

車体先頭には前に突き出た形、
補助機関車EF63との連結装備を
備えているのです。
ユニークなフォルムは、
そんな理由から。

DD51

ライティングとともに、
かなりのケア(・ω・)。

正面には「出雲」のヘッドマーク。

こちらは最後の東海道・山陽ブルトレ
富士・はやぶさを牽引の「EF65」。
この2車両は真下に見上げる
エリアが作られていて、
モーターとか。
ATSとよばれる、
自動列車停止装置を確認することが
できるつくりになっていました。
ここも車いすリフトがあり、
ユニバーサルでした!
まさに盛り沢山なのですが、
所狭しって印象を受けました。

先に車庫を案内しましたが、
ふたたび本館正面の230型SL

実はこれも交通科学博物館に
展示されていたもの。
現存最古の国産タンク式
蒸気機関車なのです。

二階への壁には
SLプレートずらり…

で…次回はコレクションは、
引き継がれたか?です。

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