駅弁掛け紙・・・
虎次郎の今日のお昼ごはんは
広島名物の牡蠣めし。
「広島の味 しゃもじかきめし」。
11月から3月までの冬季限定発売で、
しゃもじ型プラスチック弁当箱に、
煮カキののったカキの出し汁で炊いたごはん。
カキフライがついて、広島菜のお漬物付き。
カキフライには定番 おたふくソース が。
近くの阪急ファミリーストアが
「駅弁大会」やってたんですよ!!
祖母は松江の「蟹としじみのもぐり寿司」
こちらは松江市の「一文字家」さんの季節限定もの。
境港の新鮮とれたての紅ズワイガニと「しじみ」が
使われています!!
「しじみのしぐれ煮」が
すしご飯の中にもぐっているので、
「もぐり寿し」ということ!!
母は明石の「ひっぱりだこ飯」。
蛸、穴子、季節の野菜の釜飯が
蛸壺風の陶器に満タン入っていました。
タコと明石海峡が描かれている
紙がかけられていました。
この紙を「駅弁掛け紙」
というのだそうです。
「今や冬ともなれば全国の百貨店やスーパーで
駅弁大会が盛況です。
また、駅弁を旅のグルメとしてより豪華に、
より美しく中身が紹介される書物の刊行も、
次か ら次へと花盛りの様相を呈しています。
まさに時代は駅弁ブームなのかもしれません。
しかし、その中にあって、
駅弁の中身写真が一枚もなく、
お弁当を包んだ 「掛け紙」だけで
駅弁を語ろうとする
本書は不完全な状態に思われ、
いかにも流行に反したものと言えます。」
こちらは。。。。
今年の1月に、中学1年生頃から
駅弁の掛け紙コレクター 上杉 剛嗣 さんの
『駅弁掛け紙ものがたり』の前書きにあるコトバ。
今日売られた駅弁には箱入りものが多く、
掛け紙は数えるほど。
やはり箱入りの方が積みやすいのでしょうかね。
上杉 剛嗣 さんの本には
駅弁の中身写真が1枚も
載っていないそうです。
大正期の引き札のような雰囲気を持つものも、
未だ健在な掛け紙 177枚を
一挙紹介する一風変わりな内容のようです。
上杉 剛嗣 さんのHP
「駅弁の小窓」へ
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