神戸の異国教会めぐり② 神戸聖ミカエル大聖堂
コンクリート打ち放しの
フレームの中に
はめ込まれた煉瓦タイル。
春になれば蔦の緑が
はめ込まれた煉瓦タイル。
春になれば蔦の緑が
美しいのやと思います。
イギリス国教会の流れを汲む
プロテスタントのキリスト教会、
日本聖公会の神戸聖ミカエル大聖堂。
主教が執務する主教座聖堂という
立場にある教会で、
聖ミカエル国際学校のほか、
神戸国際大学、
イギリス国教会の流れを汲む
プロテスタントのキリスト教会、
日本聖公会の神戸聖ミカエル大聖堂。
主教が執務する主教座聖堂という
立場にある教会で、
聖ミカエル国際学校のほか、
神戸国際大学、
神戸松蔭女子学院大学、
神戸国際大学付属高校などなど、
神戸教区の運営の中心教会です。
英国聖公会宣教師である
H・Jフォス初代主教が
1876年(明治9)に来日したときに、
神戸市中央区鯉川筋に設立された教会が
神戸国際大学付属高校などなど、
神戸教区の運営の中心教会です。
英国聖公会宣教師である
H・Jフォス初代主教が
1876年(明治9)に来日したときに、
神戸市中央区鯉川筋に設立された教会が
H・Jフォス初代主教と
女性宣教師
女性宣教師
H.M. バーケンヘッドの協力で、
1892年に神戸の北野町に誕生したのが、
神戸松蔭女子学院大学の前身である
「松蔭女学校」です。
「松蔭」という名前の由来について、
フォスはイギリスへの手紙の中で
次のように説明していたそうです。
「これは、
1892年に神戸の北野町に誕生したのが、
神戸松蔭女子学院大学の前身である
「松蔭女学校」です。
「松蔭」という名前の由来について、
フォスはイギリスへの手紙の中で
次のように説明していたそうです。
「これは、
松の蔭の学校という意味です。
松は非常に日本的な樹木であり、
慎み深さと貞節を意味します。
その松の木蔭に乙女たちが住み、
学んでいるという姿が、
この名前を通して私達が
日本の人たちに伝えたい
松は非常に日本的な樹木であり、
慎み深さと貞節を意味します。
その松の木蔭に乙女たちが住み、
学んでいるという姿が、
この名前を通して私達が
日本の人たちに伝えたい
それに由来していると伝わります。
教会内にははいれませんでしたが、
ステンドグラスのマリア像は、
なんと和服を召されているとか…。
いつか礼拝に出てみようかな。
神戸聖ミカエル大聖堂
教会内にははいれませんでしたが、
ステンドグラスのマリア像は、
なんと和服を召されているとか…。
いつか礼拝に出てみようかな。
神戸聖ミカエル大聖堂
建築年:1959年(昭和34)
所在地:神戸市中央区下山手通5-11-1
所在地:神戸市中央区下山手通5-11-1