タイムスリップ大阪万博 その18 ソ連館
ソ連館のパンフにある
こどもたちの写真には
こんな言葉が添えられていました。
「一人ひとりのこどもに幸福な
幼年時代を保障するのは、
ソビエト国家の最重要任務の一つ」
展示塔は長さ130m、
こどもたちの写真には
こんな言葉が添えられていました。
「一人ひとりのこどもに幸福な
幼年時代を保障するのは、
ソビエト国家の最重要任務の一つ」
展示塔は長さ130m、
最大幅70mの半月形の平面をもつ
地下3階、地上3階の
建物だったそうです。
内部には柱がなかったらしいです。
塔のような尖ったところには
ソ連の国章である
内部には柱がなかったらしいです。
塔のような尖ったところには
ソ連の国章である
カマとハンマーが飾られて、
晴れた日には日光で
晴れた日には日光で
ということもあり、
レーニンの生涯を展示からはじまり、
ホールには「ソユーズ」に代表される
ソ連の宇宙船などが
ホールには「ソユーズ」に代表される
ソ連の宇宙船などが
実物展示されていたようです。
博覧会といえば長蛇の列ですが、
「アメリカ館」に次いで
「ソ連館」は群を抜いていたようですね。
それにしても、
当時は米ソ冷戦まっただなかでした。
秘密主義の時代でよく出展しななあ~と。
「やっぱり主張しなければ」
博覧会といえば長蛇の列ですが、
「アメリカ館」に次いで
「ソ連館」は群を抜いていたようですね。
それにしても、
当時は米ソ冷戦まっただなかでした。
秘密主義の時代でよく出展しななあ~と。
「やっぱり主張しなければ」
という思いが、そんな事情を
吹っ飛ばしていたのでしょうね。
レストランには
「ボルシチ」とか「ピロシキ」が
並んでいたといいます。
ロシア料理が大阪に
はじめてお目見えしたのも、
この時だったのかも知れません。
これはEXPOカフェにあった
レストランには
「ボルシチ」とか「ピロシキ」が
並んでいたといいます。
ロシア料理が大阪に
はじめてお目見えしたのも、
この時だったのかも知れません。
これはEXPOカフェにあった
ソ連館のペーパークラフトの展開図。
進太郎さんのペーパークラフトは、
その精巧さは評価が高いようで、
3月に登場する
進太郎さんのペーパークラフトは、
その精巧さは評価が高いようで、
3月に登場する
「EXPO’70パビリオン」には、
円すい形の「虹の塔」や、
卵形の曲線が特徴的な
「ガス・パビリオン」などの作品が
ならべられるそうです。
新聞報道などでは“万博マニア”の
京都府在住の男性会社員(46)。
おそらく
円すい形の「虹の塔」や、
卵形の曲線が特徴的な
「ガス・パビリオン」などの作品が
ならべられるそうです。
新聞報道などでは“万博マニア”の
京都府在住の男性会社員(46)。
おそらく