脳内の5キャラ〜脳内ポイベリとインサイドヘッド
虎次郎の「ディズニー/ピクサー映画」、
来月に始まるのが『インサイドヘッド』。ピクサー長編アニメーション20周年記念、
ってなんだけど。
劇場予告からダブりが気になってた、
『脳内ポイズンベリー』へ。
頭のなかの世界を描く設定は、
どっちも感情や思考の擬人キャラ。
主人公の脳内に登場して、
やり合うってのも被ってる?
ようしってブツケてきたのかも。
水城せとな 原作『脳内ポイズンベリー』は、
2009年12月より集英社の雑誌で連載…
ということは「ピクサーのパクり??」
『脳内ポインズンベリー』は、
理性、ポジティブ、ネガティブ、衝動、記憶。
水城せとな 原作『脳内ポイズンベリー』は、
2009年12月より集英社の雑誌で連載…
ということは「ピクサーのパクり??」
『脳内ポインズンベリー』は、
理性、ポジティブ、ネガティブ、衝動、記憶。
一方の『インサイドヘッド』は、
喜び、怒り、恐れ、嫌悪、悲しみ。
どちらも女の子のアタマんなかだけど、
喜び、怒り、恐れ、嫌悪、悲しみ。
どちらも女の子のアタマんなかだけど、
『インサイドヘッド』ライリー11歳、
『脳内ポイベリ』 櫻井いちこ30歳。
「エンタミクス」の号外をめくると、
ピート・ドクター監督のコメント。
「この作品は、当時11歳だった
自分の娘の様子をみていて思いついたんだ。
子供から大人へと成長する時期に
彼女の頭の中では何が起きているのか、
という親として
すごくシンプルな疑問だからね。…」
ネガ?ポジ?どっちがいい???
パクってるとこを探すよりも、
脳内ポイベリを観てるうちに・・・
そんな色眼鏡は途中で捨てちゃいました。
塩田久嗣さんはこう語られます。
「…心はさまざまな顔を持っています。
それがこの作品にも描かれているし、
理性・記憶・衝動・ポジティブ・
ネガティブなどとも表現できるし、
脳の構造と関連付けた見方では、
知性・情動(感情)・本能
と称される要素でもあります。」
恋に落ちると脳は活性化する。
恋愛は脳にとっての栄養…
“いちこ”の被るニットキャップの赤。
理性を司る西島秀俊さん…
『ストロベリーナイト』に出てたよな…
監督の佐藤祐市さんの作品だったとか。
いちごつながりですかね???
“いちこ”の恋のゆくえ…
とっても共感しましたし、
自分がジブンでいられる場所。
それがどこにあるのかは、
実は自分が一番わからないのかも知れません。
実は自分が一番わからないのかも知れません。
でも自分が辿り着く場所はジブンで、
そんな再確認の時間でしたよ(・ω・)v