ファンが支えるレリーフ

横浜戦と読売戦 この6試合が終われば、
愛しのタイガースは甲子園を高校球児に
       明け渡します。

でも甲子園球場は高校野球がスタートなので、
ホントのところはタイガースが
  借りているのかも知れませんね。


















その甲子園球場の正面壁面に、
「歓喜 高校球児」
「伝統の継承 蔦に彩られた甲子園球場」
「感動のリーグ制覇 阪神タイガース」の三つの
レリーフがお目見えしました。















除幕式は 7月28日 に行われたようで、
こないだまで白い覆いかかけられたのが、
 外されていました。
タイガースの試合だとこの周辺は
ビンカン持ち込みのチェックゾーンになるので、
   近づきにくい感じですが。。。













日本高等学校野球連盟、
朝日新聞社、毎日新聞社、
そして阪神タイガースが合同で作り上げたもの。
デザインは具象彫刻家の武蔵野美術大学の
 脇谷 徹 教授の手によるものです。















神戸新聞のインタビューで
脇谷さんが、
「仏像に魂を入れるのは信仰する人々。
 このレリーフは来場する
 ファンに支えられ作品として
   完成するのだと思う」と話していたそうです。

時が経つにつれて風景になっていくのだと思います。
これからは「集合はレリーフの前」でって言いたいところ。
入場チェックの場所もう少し考えてもらえたらな~と
  思います。。。(・ω・)v


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