時計をとめる?すすめる??もどす???
FIFAワールドカップ・サッカーは
45分ハーフで90分、
同点の場合はさらに15分ハーフで30分。。。
それでも決着のつかない時はPKなんですね。
サッカーもそのようですが、
多くの球技スポーツには時間制があって、
「時計をとめたり、すすめたり、時にはもどしたりしますね。」
フェアプレイでないとしてイエローカードが出ることはあっても、
いわゆる「時間稼ぎ」と思われるプレーになることがあります。
アメフトなんかは、特にそれが顕著です。
「ここで時計をとめます」って実況がありますし、
スナップ直後にQB(クォターバック)が
ボールを地面に投げつけることを、 スパイクと言います。
そういう点で、野球=ベースボールは、時間に関する制限は、
たった一つしかありません。
「ピッチャーは、
走者がいない場合は捕手からの返球を受けた後、
20秒以内に投球しないといけない」これだけです。
MLBでは、原則回数・時間無制限です。
そのまま続けるかについては、
アメリカンリーグでは、サスペンデッドゲームとして、
午前1時をめどに翌日に再開するという方式をとっています。
日本のプロ野球NPBには、時間制限はありません。
ただし延長は12回までです。
引き分け再試合はないのです。
ですからドローや雨天コールドは、
諸行無常を感ぜずにはいられない今朝の虎次郎です。