打〜ちましょ!も一つせ!祝うて三度!!!

もうすぐ天神祭
    が始まりますね。
宵宮が24日で
 本宮25日です


「太鼓中」の扇と
 天神さんのミニ甚平さん





天神祭は天満宮ができた951年(天暦5)に、
 神鉾が流れついたところで「みそぎ」が行われました。
その時信仰する人たちが船を仕立てたのが始まりと言われています。

豊臣秀吉が大坂城を築いた頃に、
 「船渡御」がかたちづくられ、江戸の元禄の頃隆盛を極めました。

幕末と世界大戦に途絶えたものの、
  浪速っ子の熱き想いで今に続く、大阪の誇るお祭りです。
「船渡御ふなとぎょ
 花火
がクライマックスのように
    思われていますが、
「鉾流神事ほこながししんじ
「陸渡御
りくとぎょを経て、
   「船渡御」
となります。




「陸渡御の中心は、
 神霊を奉安する「御鳳輦ごほうれんを中心ですが、
  催太鼓神輿みこしなどが続き、
  天神橋北詰めの乗船場まで進みます。

天神祭を支える人たちは、
「請」というグループを作っておられます。
「天神講」「丑日講」「万人講」「菅人講」などなど。。
でも「太鼓中」のみ、「請」となのらず「中」なんですって。

「大阪締め」というのがありますね。










    (財)大阪観光コンベンション協会の
    天神祭 リーフレットより


♪打〜ちましょ(パンパン)

 も一つせ(パンパン)
 祝ういおうて三度(パパンパ)
 おめでとうございますぅ〜(パチパチパチ)
 てな感じです。

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