エスコンFへ遠征記6 シャケシャケシャケ〜〜〜
生まれた川に帰って産卵するという
鮭の習性から"ホームに還る"
得点が入るようにとの意味を込め、
2023年シーズン新たに登場の"しゃけまる"。
スタジアム土産にもシャケ!
"鮭とばでかっとばせ!"…
北海道産の天然秋鮭が、
ドライタイプに仕上げチップ。
"王子サーモン"の期間限定コラボパッケ。
"しゃけまる"と王子サーモンの
"フライングサーモン"…
「必ずホームにかえるぞー!」
ビジョンに現れる「しゃけUP!」
イクラが迫ってくる…
手に持ったぬいぐるみ、
棒状のバルーンを打ち鳴らす。
グッズ開発の責任者を務める
松橋和彦さんによると…
「漁獲量は北海道が断トツで1位。
昔アイヌでは『神のサカナ』
と言われており、
北海道といったらシャケです。
生まれ故郷の川に戻るという習性も
『選手がホームに戻ってくる』
イメージに重なりました」とか。
コロナ禍で、声出し応援やジェット風船が
制限されるていた中で、
間違いなくファンが1つになる
キッカケ・キャラに成長しています。
さらに推しの選手の番号付き
着せ替えも登場しているとか…
実はオスの"しゃけまる"。
大きな脂ビレ尖ったアゴに牙。
ありとあらゆるシャケグッズを
買いあさって開発されたのでR。
金太郎飴にも"しゃけまる"、
ファイターズガールの
投げ込みをゲット!!!
フレップにポリーポラリス、
そしてキツネ耳のFG、
"しゃけまる"の4アイテム。
投げ込み限定なんだそうです。
ヒット間違いなしと思うんやけど…
話は変わりますが、
千歳って土地はアイヌでは"シコツ"。
支笏湖はそのまま残っているけど、
"死骨"を思わせるので改名されたのです。
千歳川にかかる橋にもシャケ!
朝釣をしてる親子に声をかけると、
まもなく釣竿が大きくシナッた。
「何が釣れるの?」って聞くと、
釣り上げた魚を見せてくれた。
”ブラウントラウト"とか…
茶色(brown)がかった体色が
特徴のマス(trout)の仲間。
食味の良さや釣り味の良さもあり、
今では南極を除く5大陸全てに
生息しいて日本でも本州の川にも…
成長すると強い魚食性を示し、
生態系に悪影響を与えちゃっています。
外来種と固有種のバランス…
気象変化も含めて、
ほぼ全てが人が為したもの。
こちらシャケ…シャクレすご///
サケのふるさと"千歳水族館"に
いってきたぁ〜〜〜
インディアン水車通り商店街…
さけ・ます人工ふ化放流事業に用いる
サケの親魚を捕獲するため、
秋の一時期だけ設置される"捕魚車"。
年間およそ20万尾のサケを捕獲…
人の手により北海道で繁殖した
イタチ科のアメリカミンク。
毛皮用の養殖のために持込…
千歳をはじめ北海道各地で養殖。
毛皮需要の減少とともに
養殖も行われなくなり、
逃げ出したりして野生化したミンク。
千歳川で2021年に捕獲の野生個体とか。
"千歳アイヌのサケ文化"の
展示もありました。
可動する先端は魚を突くと、
銛(もり)のように刺さり、
引き上げると回転して
鈎(かぎ)とし食い込むという、
魚が暴れても外れない秀逸ツール。
アイヌ語で「アシㇼ= 新しい」、
「チェㇷ゚=魚」、「ノミ=祈り」を
意味するアシㇼチェㇷ゚ノミ。
秋の最初に川を上ってくる
サケを⼤切に迎え、
祭壇(ヌサ)に供えて、
神(カムイ)に感謝を伝え、
漁の安全や豊漁を祈る儀式。
全てを食し生活の道具として、
まさにサケとともに暮らした
アイヌの人たち…
ウボポイにも行きたかったんやけど。
次回にリベンジします!!
こちらサケの皮の靴 "チェㇷ゚ケリ"、
津田命子さんの手による忠実再現。
縫い⽷にはヤギの腸、
ヒモにはシナの木の皮。
氷頭(ひず)なます
サケを獲ることは"チェㇷ゚コイキ"、
魚をいじめると言ったそうで、
いじめた以上は残さず食べる。
海から遠い千歳では、
塩は交易で得る貴重品でしたが、
早く味噌が入ってきていたため、
味噌味付のアイヌ料理とか…
nagilier さんのイラスト、
アイヌのシャケ漁も。
ミュージアムショップで
絵葉書ゲット
アメリカミンクたち
クマとサケ
太平洋のサケ属
日本初の「水中観察ゾーン」へ、
千歳川左岸に埋め込まれた長さ30mほど、
連日雨の影響があって、
清流とはなりませんでしたが…
ウグイの仲間たちが見られました。
最後に千歳空港開港とサケ。
時は1926年8月
鮭の孵化場見学を小樽新聞が計画
それに対し千歳村は
ジャガイモや三平汁で歓待
当日汽車到着時に
空から飛行機でビラを撒いたとか
「千歳の空に飛行機が飛ぶのなら、
ぜひ着陸してほしい」の村の人たち
新聞社は「着陸可能な場所なら…」
村人たちが勤労奉仕で無償な汗、
作られた着陸場に降り立ったのが、
1926.10.22 13:20
こちらサケの皮の靴 "チェㇷ゚ケリ"、
津田命子さんの手による忠実再現。
縫い⽷にはヤギの腸、
ヒモにはシナの木の皮。
氷頭(ひず)なます
サケを獲ることは"チェㇷ゚コイキ"、
魚をいじめると言ったそうで、
いじめた以上は残さず食べる。
海から遠い千歳では、
塩は交易で得る貴重品でしたが、
早く味噌が入ってきていたため、
味噌味付のアイヌ料理とか…
nagilier さんのイラスト、
アイヌのシャケ漁も。
ミュージアムショップで
絵葉書ゲット
アメリカミンクたち
クマとサケ
太平洋のサケ属
日本初の「水中観察ゾーン」へ、
千歳川左岸に埋め込まれた長さ30mほど、
連日雨の影響があって、
清流とはなりませんでしたが…
ウグイの仲間たちが見られました。
最後に千歳空港開港とサケ。
時は1926年8月
鮭の孵化場見学を小樽新聞が計画
それに対し千歳村は
ジャガイモや三平汁で歓待
当日汽車到着時に
空から飛行機でビラを撒いたとか
「千歳の空に飛行機が飛ぶのなら、
ぜひ着陸してほしい」の村の人たち
新聞社は「着陸可能な場所なら…」
村人たちが勤労奉仕で無償な汗、
作られた着陸場に降り立ったのが、
1926.10.22 13:20
千歳空港の幕開けというわけなのでR
ちなみに日本初の孵化場を作った
伊藤一隆さんは、
ショコタンこと中川翔子さんの
ひいひいおじいさんにあたるとか。
ちなみに日本初の孵化場を作った
伊藤一隆さんは、
ショコタンこと中川翔子さんの
ひいひいおじいさんにあたるとか。