スミレの花の100年展

今年の大阪の夏は猛暑日がなかったんですよね。
でも日焼け満開な虎次郎は、
夏を満喫しておりまして...
こないだは兵庫県立美術館で行われていた
宝塚歌劇100年展」に行って来ましたよん。
宝塚歌劇のルーツは
1914(大正3)年4月、
温泉場の余興としてスタートした
宝塚少女歌劇」。
阪急東宝グループの創業者であった
小林一三(かずみ)さんの経営理念は、
指導者に優秀な人材を採用し、
音楽教育の基礎をしっかりと!!
そこかしこに撮影スポットがありました。
タカラヅカといえば『ベルサイユのばら』。
こちらは「オスカルの部屋コーナー」。
 
そして「アンドレ」と「オスカル」の衣装!!
ヅカファンは真ん中に椅子にて、
扇をもって座っておられましたよ。
大階段も設えてありました。
体験コーナーでは夢のジェンヌに!!
虎次郎は実際には、
タカラヅカに行ったことがありません。
ファミリーランドはなんどか行ったけど。
ちょっと観劇ってのは
あまり良くわからないので...
フツーに興味津々だったのが、
阪神間モダニズムとタカラヅカ
 美術作品にみるタカラヅカ
」。

宝塚歌劇の文化的背景である
阪神間モダニズムの
雰囲気を伝える美術作品が、
近隣美術館から集まっていました。
 国枝金三《中之島風景》
  1927(昭和2)年 大阪新美術館建設準備室
 小倉遊亀《コーちゃんの休日》 
  1960(昭和35)年 東京都現代美術館
女優 越路吹雪 さんがモデル!

そしていつものカフェで名物のカレーを。
今年の”寳塚”は、
歌劇100年、市制60年、治虫記念館20年。
その記念コースターが付いてました。
濡れないようにと別に渡してくれた(・ω・)v
次は治虫記念館に行こうかな。。。

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