サンダーバード あ ゴ〜〜 四 TB4号 FAB−1
1号から4号までのサンダーバード
レスキュークラフトのうち、
最もコンパクトなのが4号。
海にかかわる災害の全てをカバーする
マリンクラフトがこれ!
高出力のハイドロ推進エンジン...
船首には魚雷発射管、
酸素バーナー、磁力吸着器、
といった救助用ツールを備える。
TB2のポッド4で現地まで運ばれる。
マニア本によると...
「ポッドは海面へと投下され、
ハッチが開くとスライドレールが伸び、
この上をすべるようにして、
4号は海へと出るのである。」
「恐らく、
4号の収納されているポッド4は、
高空投下の衝撃から
4号を保護するための
衝撃中和システムを
内蔵しているものと見られ、
このために4号専用のポッドが
用意されているのであろう」...フムフム。
サンダバード展では
こんなパネルもありました。
こちらはFAB−1ことペネロープ号。
運転手はレディ・ペネロープの執事、元世界一の金庫破りの
ロイシャス・パーカー。
ピンクの車体は
ロールス・ロイス社のワンメイクもの。
前輪4輪後輪2輪の6輪車。
実はイマイ社のプラモデルでは、
いろんなカラーのものが
登場していたのだが…
本来はピンクなのである。
全面サンルーフだが…安全性は抜群。
レディ・ペネロープ。
本名は
ペネロープ・クレイトン・ワード、
ただの大富豪ではなく、
国際救助隊設立当初からの協力者。
持ち前の正義感と冒険心で、
サンダーバードのエージェントとして
活躍する存在でもある。
展示にはこんなパネル紹介も、
「未来を救う先端技術とアイディア」。
医療とか...
そしてエネルギー開発。
秘密基地は「スマートコミュニティ」と
紹介されていました。
自衛隊のパネルもありましたわ。
頼もしい救助隊ではありますね。