京のお漬物:川勝總本家
















京都 大宮通五条に大衆化されていない、
 昔ながらの漬け物作りをされている
「お漬け物屋」
さんがあります。

  その名は 京漬もの処・川勝總本家
  本店店舗は、昔ながらの
京都の町家の佇まいが残っています。


お漬け物はもともと京の町家で日々食卓にのぼった

 お惣菜であったもので、お茶漬けというより
 「保存食」として伝統づけられてきたものです。


しば祇園赤しそ
鮮やかな色は自然からくる色です。
保存料も 着色料も
使ってないんですよ!!

酸っぱすぎずなかなかの風味!!
虎次郎 一押しです。








こちらは丸蕪!

昆布の
甘味のある漬け込みで、
 もちろん葉ごと楽しめます。














店の前にある
黄色い花は「すぐき」
  の鉢植えです。
「すぐき」は、

 カブの変種です。








漢字で書くと「酸茎菜」
(すぐきな、すぐきかぶらともいう)

この「すぐき」のお漬物は、
ヨーグルトのような快ちよい酸味のお漬物
まろやかな「すっぱさ」が "すぐき"の魅力です。

もともと、「すぐき」の栽培と生産は、
東西を賀茂川と高野川にはさまれた三角州の中で、
北端を深泥池とする地区に限られています。
 ここで育ったものだけが「すぐき」と名乗ることができる。
       京野菜の代表格でもあります。





↑川勝總本家のHPへ行けるよ!


「京の土地は、
 古くから蔬菜(そさい)を育てるのに適し、
 気温の変化のリズムも最良で、
 京独特のおいしい野菜が育ちます。
 本来保存食であった漬物を、
 春夏秋冬四季折々の味わいにつくりあげ、
 伝統の味と新しい味がみごとに花開いた
    京漬ものの老舗・川勝總本家。
 創業以来のかわらぬ味を存分に
 おたのしみいただければ幸いでございます。」 
    京漬もの処・川勝總本家 のパンフより

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