「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」を見ますた
200万部超えの大ベストセラーの映画
『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』
を観てきました!!
主人公「ボク」は オダギリ ジョー!!
虎次郎 としては、こないだまで
オダギリ ジョーは 『仮面ライダークウガ』 の
五代 雄介 (ごだい ゆうすけ) にしか見えなかったが、
『蟲師』 (むしし)という映画から幅の広さを感じていましたが。。。
「主人公の「ボク」に オダギリ ジョー。格好良すぎだろ、
と思った人も少なくないだろう。
でも蓋を開けてみれば、全くの違和感ナシ。
スクリーンの中の「ボク」は、リリーを感じさせない。」
望月 ふみ さん の映画評どおりでしたよ!
***********************************
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」今、
日本イチ有名な<ボク>の普遍的な物語( PREMIERE ) 2007年3月29日
「ぴしゃり、キャストがはまった。言わずと知れた、リリー・フランキーの同名小説が原作。
スペシャルドラマ化、連続ドラマ化、果ては舞台化にまで派生して いった感動作の映画版。
主人公の「ボク」にオダギリ ジョー。格好良すぎだろ、と思った人も少なくないだろう。
でも蓋を開けてみれば、全くの違和感ナシ。スクリーンの中の「ボク」は、
リリーを感じさせない。
しかしそのことで、誰もが自身を「ボク」に投影できる。
一方、樹木 希林 は、原作から抜け出てきたかのようなオカン像を体現。
オカンの振る舞う手料理の温かさが、こちらにまで伝わってくる。
また、抗ガン剤治療の副作用で苦しむ姿は、辛い治療を体験、
もしくは身近で看た経験を持つ人には、
目を背けたくなるほど にリアルだ。
オカンの若い頃に扮した樹木の娘、内田 也哉子 も、
演技は決して上手くないものの、
独特のテンポとオーラ放出で惹きつけ、とても魅力的。
弱さを抱えた人物として、共感誘うオトンを静かに演じてみせた 小林 薫 も、
確かな印象を残す。
原作をなぞるのではなく、“想い”をすくい上げた松尾 スズキの脚本を、
松岡 錠司 監督が正攻法で演出。大ベストセラーの映画化は、
その期待に応え、心を伝える。」 ( 望月 ふみ )
『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』
を観てきました!!
主人公「ボク」は オダギリ ジョー!!
虎次郎 としては、こないだまで
オダギリ ジョーは 『仮面ライダークウガ』 の
五代 雄介 (ごだい ゆうすけ) にしか見えなかったが、
『蟲師』 (むしし)という映画から幅の広さを感じていましたが。。。
「主人公の「ボク」に オダギリ ジョー。格好良すぎだろ、
と思った人も少なくないだろう。
でも蓋を開けてみれば、全くの違和感ナシ。
スクリーンの中の「ボク」は、リリーを感じさせない。」
望月 ふみ さん の映画評どおりでしたよ!
***********************************
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」今、
日本イチ有名な<ボク>の普遍的な物語( PREMIERE ) 2007年3月29日
「ぴしゃり、キャストがはまった。言わずと知れた、リリー・フランキーの同名小説が原作。
スペシャルドラマ化、連続ドラマ化、果ては舞台化にまで派生して いった感動作の映画版。
主人公の「ボク」にオダギリ ジョー。格好良すぎだろ、と思った人も少なくないだろう。
でも蓋を開けてみれば、全くの違和感ナシ。スクリーンの中の「ボク」は、
リリーを感じさせない。
しかしそのことで、誰もが自身を「ボク」に投影できる。
一方、樹木 希林 は、原作から抜け出てきたかのようなオカン像を体現。
オカンの振る舞う手料理の温かさが、こちらにまで伝わってくる。
また、抗ガン剤治療の副作用で苦しむ姿は、辛い治療を体験、
もしくは身近で看た経験を持つ人には、
目を背けたくなるほど にリアルだ。
オカンの若い頃に扮した樹木の娘、内田 也哉子 も、
演技は決して上手くないものの、
独特のテンポとオーラ放出で惹きつけ、とても魅力的。
弱さを抱えた人物として、共感誘うオトンを静かに演じてみせた 小林 薫 も、
確かな印象を残す。
原作をなぞるのではなく、“想い”をすくい上げた松尾 スズキの脚本を、
松岡 錠司 監督が正攻法で演出。大ベストセラーの映画化は、
その期待に応え、心を伝える。」 ( 望月 ふみ )