「脱パソコン」

「ホワイトカラー職場改善のカギは
         「脱パソコン」」
。。。
「日経情報ストラテジー」という
ネット上のコラムにあったタイトル。


こないだから虎次郎の手に握られている
i-phone って実にいろんなことができる。
wi-fi スポットと呼ばれるお金のあまりかからない、
アクセス手段が増えればもっと、
自由に使えるかもしれない。
パソコンなしでブログアップも十分可能。



ただ「日経情報ストラテジー」のコラムの

「脱パソコン」
   叫ぶところは違うのところにあった。


「かつては朝出社してから夕方まで1人で
 パソコンの前に向かっていて、
 ほとんど誰とも話さなかった」

 大手のメーカーで仕切られたオフィスでは、
 そんなことは至極当然なのかもしれない。


「1990年代から「パソコンは社員1人に1台ずつ」
 という普及期に入り、
 業務効率は飛躍的に上昇したはずだ。
 その半面、社員同士が意見を自由に交換し合う
 「ワイガヤ」が減ったという声は大きい。
 ワイガヤの喪失は再び生産性や
     創造性の欠如へと跳ね返っている。」

 と日経情報ストラテジーの 上木 貴博 さんの弁。

大阪の堺に本社のあるタマノイ酢さんは、
「脱・個人パソコン」がワークスタイル。


「調べ物をしているうちに無関係な
 ウェブサイトを見ていたり、メールが来たので
 反射的に返信したりしているうちに
 優先順位が高い業務を後回しにしてしまう
 ということは珍しくないだろう。
 他の社員とパソコンを共有していると、
 パソコンの前に座るときは
 特定の業務を一気に終わらせる、
 という目的意識を持 てるようになる。
 「ついつい…」といったことはなくなる。」



かくいう虎次郎も仕事中は
メーラー(メールソフト)は
   ずっと起動中だ!!
メールが届くとマークが現れる。

そちらに気がとられる。。。。

自宅MacBookで使うメーラーも
サンダーバードなので、
メールが来ると見るまで
雷鳥くんが飛び跳ねる。


まさに脱線のはじまりである。


メールでは伝わらないニュアンスに
コミュニケーションの本質があるのだと思う。
メールをやり取りし過ぎると、
実は気持ちが離れて行くことがあるようにも感じる。


虎次郎は携帯メールをほとんど発しない!!
なぜならせっかく電話を手にしているのだから、

   “ 話す方が早い ” 。



「脱パソコン」
 行き詰まったときには
 好いかもしれない!!


「日経情報ストラテジー」[2009/02/26]
ホワイトカラー職場改善のカギは「脱パソコン」




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