瑠璃色のクルマ!!
遂に・・・
NISSAN X-TRAILが
納車されました!!
青色の車は前に乗っていた
NISSAN-MISTRAL
以来久しぶりの青いクルマです!!
青というよりもやっぱ 瑠璃色 です。
だいぶ前にプログでも書きましたが、
アフガニスタンのバタフシャン地方でとれる、
きれいな青色の石=ラビスラズリが瑠璃色の元です。
日本画の世界では
群青色(ぐんじょういろ)というのが、
一般的かもしれませんね???
みがいて宝石に使われたりもします。
白瑠璃碗(はくるりのわん)ですが...
ただこの碗は瑠璃色ではなく
切り子硝子のような
白透明のガラスの碗です。
水晶やガラスのことを古代
玻璃(はり)とか瑠璃と呼んでいました。
これらの言葉は、サンスクリット語から中国語になったもの。
「瑠璃も玻璃も照らせば光る」
ということわざがありますが、
貴重な意味合いを古代の人たちはガラスに持っていました。
天正十八年(1549年)、宣教師フランシスコ・ザビエルが
日本に伝えたポルトガル語の「ビードロ」が「玻璃」に変わり、
江戸時代まで はオランダ語語源の「ギヤマン」とも言われるように。。。
日本で「ガラス」という言葉が使われたのは明治に入ってから、
原料に「硝石」を使うことから硝子を「ガラス」と読ませたそうです。
日本では、
「瑠璃」「玻璃」→「ビードロ」→「ギヤマン」→「ガラス」と、
時代とともに呼び名が変わっていったんだそうです。
エジプトではツタンカーメン王のマスク、
中国では 硯箱 な どにラビスラズリが使われた宝物があります。
瑠璃色のクルマも
大切につき合って行こうと...
←2007/9/8
「紆余曲折。。。
NO LIMIT PROJECTへ??」へ
←2006/5/24
「キトラの絵の具にラピスラズリ!」へ
NISSAN X-TRAILが
納車されました!!
青色の車は前に乗っていた
NISSAN-MISTRAL
以来久しぶりの青いクルマです!!
青というよりもやっぱ 瑠璃色 です。
だいぶ前にプログでも書きましたが、
アフガニスタンのバタフシャン地方でとれる、
きれいな青色の石=ラビスラズリが瑠璃色の元です。
日本画の世界では
群青色(ぐんじょういろ)というのが、
一般的かもしれませんね???
みがいて宝石に使われたりもします。
ラビスラズリの加工はイランで始まり、
エジプト、ギリシア、ローマ、中央アジア、
中国、朝鮮、日本に伝わり ました。
そうシルクロードで伝わったものです。
紺玉帯(こんぎょくのおび)
というベルトがあります。
白瑠璃碗(はくるりのわん)ですが...
ただこの碗は瑠璃色ではなく
切り子硝子のような
白透明のガラスの碗です。
水晶やガラスのことを古代
玻璃(はり)とか瑠璃と呼んでいました。
これらの言葉は、サンスクリット語から中国語になったもの。
「瑠璃も玻璃も照らせば光る」
ということわざがありますが、
貴重な意味合いを古代の人たちはガラスに持っていました。
天正十八年(1549年)、宣教師フランシスコ・ザビエルが
日本に伝えたポルトガル語の「ビードロ」が「玻璃」に変わり、
江戸時代まで はオランダ語語源の「ギヤマン」とも言われるように。。。
日本で「ガラス」という言葉が使われたのは明治に入ってから、
原料に「硝石」を使うことから硝子を「ガラス」と読ませたそうです。
日本では、
「瑠璃」「玻璃」→「ビードロ」→「ギヤマン」→「ガラス」と、
時代とともに呼び名が変わっていったんだそうです。
エジプトではツタンカーメン王のマスク、
中国では 硯箱 な どにラビスラズリが使われた宝物があります。
瑠璃色のクルマも
大切につき合って行こうと...
←2007/9/8
「紆余曲折。。。
NO LIMIT PROJECTへ??」へ
←2006/5/24
「キトラの絵の具にラピスラズリ!」へ