キトラの絵の具にラピスラズリ!

5月12日(金)から
 キトラ古墳の 「白虎 びゃっこ が公開されています!!

白虎とはホワイトタイガーですが、
 インドに生息するベンガルトラの白変種で稀少動物として実在しています。

キトラ古墳の白虎は、高松塚古墳にもえがかれたものと、
 おなじ想像上の動物で、
 西に白虎東に青龍
 北に玄武南に朱雀という方位の守り神です。

キトラ古墳の彩色に
ラピズラズリという鉱石がつかわれてた
  ことがわかったそうです。
ラピスラズリは日本名瑠璃(るり)といい
 強力な霊力をもっているといわれています。
古くから儀式や、呪術に使われてきたようで、
シュメール文明、メソポタミア文明の遺跡からも出土していて、
  とても古い歴史をもったパワーストーンの一つやそうです。

12月の誕生石で、
ラテン語での「石=ラピス」、ペルシャ語の「青い=ラズワード」という意味、
日本では 「群青 ぐんじょう といったほうがおなじみの呼び方です!!

昔 タイガース好きの連中とスキーに行くとき、
WHITE TIGER というバックプリントトレーナーをお揃いで作りました!!
 ちなみに赤いトレーナーに白いプリント。。
     でもなんで赤やったんやろか???

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