2014年5月31日土曜日

杜若のお庭へ〜法華寺

杜若…かきつばた 法華寺のお庭で
凛とした姿を見せていました。
「国史跡名勝庭園特別公開」でもありました。
仙洞御所(せんとうごしょ)から
石や庭樹、そして「杜若」も移されたお庭です。
杜若は古典園芸種の一つだそうで、
江戸時代前半には既に多くの品種が
あったのだそうです。
湿地に群生するのが杜若で、
陸地にあるのは「菖蒲(あやめ)」。
いつもの年ならゴールデンウイーク中が
見頃なんだそうですが、
訪れた中旬のころが
まさに見頃でした(・ω・)v

蓮や椿の750種の花木・草花がある
「華楽園」(からくえん)にもおジャマ...
こちらは茅葺屋根は、
月ヶ瀬村から移築されてきた
光月亭(こうげつてい)です。
構造上から18世紀中頃のもので、
中にはいるとヒンヤリとしていました。
いわゆる蒸風呂の「浴室(からふろ)
光明皇后が病気の人たちを、
千人の人に沐浴の功徳を積み
困窮者を救ったといわれる所以。
現在あるは1766年の再建です。
お庭には「ミモザ」って草木もありました。
花をつけるのは3月の頃とか...
こんな感じとか...



 まさに百花繚乱でございました!

2014年5月27日火曜日

雨〜じんぐ。スパイダーマン


タイトル...
Facebookのままじゃないかって。
見たい映画がたくさんあるのに、
どんどん新しいのが追いかけてくる。
思い立ったらGOなんだけど、
野球もあるし、
天気がいいなら花も愛でたいし。

もらってた平日休暇は
夜に夜勤が入っていた
神戸塩屋の洋館とかで
マニアックしようかと思っていたけど、
昼からの雨...結局 夜勤はなくなった。

エレクトロって電気怪人が登場する。
もともとは電気技師で、
スパイダーマンは憧れる存在。
「認められたい」「必要とされたい」
彼らの間の気持ちのズレが対決に至る。
スターウォーズに通ずるのだが、
ふと電気というパワーに一辺倒の
世界に警鐘を鳴らしているともオモエタ。
スーパーマンではないスパイダーマン。
茶目っ気たっぷりだから、
「ナカノヒト」との身の丈とのギャップが
ないのがなんか共感してしまう。
「ナカノヒト」=ピーターは、
自分は何者なのか。
そして愛する彼女との関係も
思うようにいかない。
正義のためにスパイダーマンになって、
ニューヨークのヒーローになったが、
自分はいったい何者なのか。
これからどうして生きていくのか。

虎次郎は蜘蛛男ではないけれど、
思うようにいかないことばかり...
家族から「ハイテンション芸人」と言われる、
テンションの高さに時々ジブンも鬱陶しくなる。
「自分はいったい何者なのか」
「これからどうして生きていくのか」
そんなこと考えたらいくつもの
夜を明かしてしまうから...
スパイダーマンの彼女...グエン。
映画の冒頭の彼女の卒業スピーチ...
「人生は永遠ではなく、
やがて終わりを迎えます。
しかし、だからでこそ
生きている時間が重要なのです。
他人のことばに左右されず、
自分の道を詮索しながら進む。
それが最高の人生です」

「暗い日もあるでしょう、
寂しい日もあるでしょう。
でも、どんなに辛くても、
あなた自身が希望になってほしい。
今日まで学んできたことは、
明日に生かされます。
あなたが何をすべきなのか、
考えて行動してください」

そうだ(・ω・)v
今日も明日もテンションage
いっとこう そうしよう!!

2014年5月26日月曜日

おひとりさま VS ぼっち

「おひとりさま」っての「ぼっち」
どっちも一人での行動のことなんだけど…
「おひとりさま」の方が歴史が古く???
2009年10月にスタートした
観月ありさ主演の女 33歳 独身。
人呼んで“おひとりさま”から
メジャーになったかのように思う。
「おひとりさま」は女性ジャーナリストが
「おひとりさま向上委員会」なるものを
主宰したのがキッカケと言われているとか。
 「ぼっち」には、よりネガティブな
イメージが強いのかも知れんが、
虎次郎は要するに堂々としてたら
「ひとりでいいやん」と強がってみる。
入学早々、学食で「おひとりさまランチ」...
これこそ、大学新入生が最も恐れる
「ぼっち」の図?というが...
実際は他の目を気にできてるうちは、
ダイジョウブと片付けて置くべきなのである。

昔は一人旅の女性は
宿を取らせてもらえなかった。
なぜなら傷心旅行でナニかあると困るから、
というワケで。
でもよっぽど気が合わなければ、
旅行というのは厄介なもので、
時間を合わせてるうちに、
「もっと回れたのに」と悔やむ本音も、
ついこぼしちゃったりする人もいるのである。

ひとり美術館 VS デート美術館
って比較がある。
あまりにもマニアック過ぎる美術館だと、
もうディナーまでには?マークが
アタマの大部分を支配しちゃって、
もうデートどころでないってことになる。
絵画の額じゃなくて自分の額に汗ってことに。

「ひとりアート」の代表格は...
あまりにも静かすぎる
大阪市立東洋陶磁美術館
ってのもその大御所格にされちゃってる。

リゾート美術館なんかも、
かなりの思い入れがないと評価が別れる。
ベネッセ「直島」とか...
でもでも、
イサム・ノグチの「モエレ沼公園」は、
みんなで行ったらムッチャ楽しかった。
ま〜気の合う仲間だったから、
なんか話の辻褄が合わなくなってきた。

大学では「ぼっち」に対応する
トコもでてきたらしい...
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京都大学の学生食堂にできた1人用席が静かな人気だ。
大きなテーブルについたてを立てただけ。
それでも、ひとりぼっちへの周囲の目線を
気にせず食事できることから「ぼっち席」と呼ばれ、
定着。神戸大学でも採用された。

食堂を運営する京都大学生活協同組合によると、
ぼっち席を設けたのは昨年4月。
京都市左京区の吉田キャンパスにある
中央食堂(約480席)の改修に合わせ、
天板の真ん中に高さ約50センチのついたてを
取り付けた6人用テーブル10台を特注したという。
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何年か前に博多に行った時・・・
仕切られたラーメン屋さんに入ったことがある。
なんか投票所みたいだったけど、
若い女性の"おひとりさま"を狙ったらしい。
一蘭さんってとこの。
ラーメンに集中するために、
こんな構造になっているという話だが...

虎次郎は"おひとりさま"は得意だけど、
どうしてもひとりになりたいってことはないな。
ラーメンも皆でワイワイたべたいけど、
あえて並ぶ必要もないな。
どっちにしても意味ない横並びはイランよな。

光明皇后のおられる場所へ〜法華寺

東大寺が聖武天皇の「総国分寺」ならば、
法華寺は光明皇后の「総国分尼寺」
高校生のころクラブで来たのは
秋の頃でしたがあまり覚えていない...
鬼瓦に慶長7年の刻銘がある
桃山時代の「鐘楼」、
入母屋造、袴腰(はかまごし)つき。
平安遷都とともに衰えていたそうですが、
豊臣秀頼の母淀君によって復興されたそうです。
本堂は桃山時代に再建された和様の仏殿です。
本堂におられるのが光明皇后をモデルに
刻まれたといわれている
木造 十一面観音立像」。
4月におこなわる「ひな会式」、
善哉童子 五十余体とともに
お姿を見せられます。
光明皇后が蓮池を歩かれた
姿を写されたのだと
言い伝えられていまして、
普段は御前立がおられます。

蓮のつぼみと丸めた葉を
交互に並べた光背が独特のものですが、
1905年に当時の姿に補作されたものです。
長い右手で裾を軽くつまんでいるところは、
まさにファーストレディーの雰囲気。
【写真は絵ハガキより本像】
像高1mほどなのですが、
その存在感はなかなかのものです。
なまめかしさをも漂っています。
ほんと色っぽいお姿です(・ω・)v
平安の美女のシンボルでもあったそうで、
虎次郎もちょっとタイプかも
全体をほぼ一木で造りで、
右手に持つ花瓶も含めて一木。
髪や装身具は金属で作られていています。
これは寺伝にて法華寺に伝わるお守り犬
光明皇后様のお考えのものだそうで
今も寺伝どうりに尼僧の手作りだとか。

プチならにも出てたので欲しかったのですが、
なんと。。。小さいのでも2300円、
大きいのだと3300円もするのです。
金製のペンダントってのもあった。
銀製だと3万円、金製は8万5千円...
どんな人が買うのかな?と思っていたら、
やはりお犬さんなので
安産祈願なのだそうです。

2014年5月25日日曜日

霊山寺本堂〜鎌倉期の至宝へ


霊山寺本堂へイザ!!!
1283年(弘安6)に改築された本堂は、
密教寺院の代表的遺構ということで
「国宝」になっております。
鎌倉時代以降の仏堂は、一つ屋根の下に
仏さまの空間と人の空間をはっきりと
区分されるようになったと言われています。
仏の空間である内陣よりも
人の空間である外陣や脇間が、
立派になってきた頃の時代を表すツクり。
外陣は、柱を省略した広間になって、
天井も張られるようになったそうです。
ここの本堂は外陣の全面に
天井が張られた早期の遺構だから
「国宝」なのです…
本堂内陣の本尊 薬師如来坐像
脇待の月光菩薩立像、日光菩薩立像は、
普段はお会いすることができません。
こちらは絵ハガキにて...
秋薔薇の時期に
特別開帳ということなのですが、
明治までは
20年に一度しか開かれなかったのです。
春日厨子」の厨子の扉の内側には、
聖徳太子と行基菩薩の姿が描かれているとか。
本堂前の袴腰(はかまごし)の付いた「鐘楼」。
絶妙なバランスは室町初期の賜物です。
下から見上げると
また違った印象を受けます。
こちらは「開山大師堂」。
もともとは行基菩薩がおられたのですが、
江戸時代より弘法大師が本尊とされ、
歴代徳川将軍の位牌が祀られています。
黄金殿や白金殿とは一線を画している風情が、
ここかしこにみられます。
ヤマボウシの花にて。。。
霊山寺を訪ねるおしまいです(・ω・)v

2014年5月24日土曜日

黄金・白金の開運のお堂へ〜霊山寺



行基の開基なので長い歴史を持つのだが、
霊山寺にはどことなく新興の匂いがする。
見上げるとガラス張りのお堂が見ゆる。

上がってみると「黄金殿」と「白金殿」。
堂内は純金とプラチナで箔押しされているという。

その手前に出で立つのが七福神のみなさん。

布袋さんもまだまだ青い感じです。

鉄筋とガラスに守られたお堂は、
もはや成金さんの別荘のようです。

内部は絵ハガキにて…シルバー☆☆

こちらゴールド★★

大辯才天の霊感を受けた円照尼と、

眷属・大龍神を祀っているのだそうです。
七福神の脇には「教祖像」なる
先代の奥さまの像がありました。

「かなり霊感がおありになったそうで、
株だとか家相だとか地相だとかで
儲けさせてもらわはった方も多い。」とか...
お世話になった方々のお布施により、
奈良でも随一の裕福なお寺なのだそうです。
ですから、バラ園も立派だし、
大浴場もありました(・ω・)v
ただお堂の前のローソクの箱。
開けれ見ると和ろうそく!!
昔話に出てくるよう
点けてみました!!

奥に見えるのが
鎌倉期の純和様式の「三重塔」。
十二支と星座を組み合わせて、
生まれ年えと生まれ日星座の
お守り本尊霊場」...

銅造の龍の手水鉢も斬新。
そして供花も薔薇です!!
地蔵尊霊場」とか…
四国八十八ヶ所霊場」もあるし…
地獄洞」なんてのも
絵ハガキにて抑えておきます。
まさになんでも揃っておるのであります。
本山事務所前の布袋さんが
妙にさっぱりされているのに、
どこかホッとさせられましたよ。
次回は国宝本堂へ!!