2011年2月27日日曜日

ひな人形 の すまし顔

2月って1月より3日も
少ないからあっという間。
いつもの虎次郎家の
「ひな人形」たちが「すまし顔」に。


ブログりましたが、
改めておさらいを・・・・
五人囃子
太鼓(たいこ)大鼓(おおかわ)
小鼓(こかわ)笛(ふえ)謡(うたい)。
「音が大きい方から順に右から」
   ってことなんだそうです。

今日「鍵屋」さんで出会った
和紙人形のお雛様・・・・
大広間に飾られていました。





















「あかね雛 十五人揃」


これらは創作和紙人形作家の
河本二三子 さん作品で、
源氏物語を題材にした人形も・・・
今回の展示は遺作展だったので、
縁故の方がたくさん観に来られていました。

写真は会場で頂いた
絵ハガキからです m(__)m
ぜひ見てもらいたかったので(汗)















 「月見の宴」

河本二三子 さんは枚方と縁が深く、
宿内にある「くらわんかギャラリー」には、
「鍵屋浦」っていう作品が残されています。















最後に楽しいのを一つ。

「真夜中のお雛さま」っての、
夜は宴に興じているって・・・
お餅を焼いてたり、片もんでもらったり、
三人官女が太鼓打ったりしてます。
すまし顔でガンバった分リラックス!!















枚方宿の「くらわんか」

「梅と歴史が香る町「枚方宿」を歩く」
  の続編です・・・・

















東海道五十三次には続きがあって、
伏見〜淀〜枚方〜守口と
枚方宿は京街道の大坂から二番目の宿

当時の風情を伝える
「枚方市立枚方宿鍵屋資料館
       を訪ねました。



周辺には枚方宿の名残が見られます。
こちらは 屋役人 木南喜衛門家


















幕末期には金融業も営んだり、
くらわんか船の営業特権を示す
「茶船鑑札」ってのを所持していて、
宿駅の運営に影響力を持っていたそうです。

鍵屋浦には碇がいらぬ、
 三味や太鼓で船止める」
で有名な

「くらわんか船」の
料理旅館「鍵屋」
「うだつ」にも鍵屋の意匠がみられます。

















そういえば「くらわんか船」ネタで
注目ブログになったことがありました。











 2007年12月28日金曜日
 くるくる寿司の元祖は「くらわんか舟」?

江戸時代の頃の淀川は枚方側に
食い込むように流れていたらしく、
まさに鍵止めされる感じやったそうです。
鍵屋屋敷の裏手は淀川に面していたそうで、
まさに「鍵どめ」やったようです。


















舟屋形式で直接「くらわんか船」から、
座敷に上がれるようになっていたようです。
復元
煮売茶船には、船上に火床がしつらえられ、
ごんぼ汁や餅、団子、煮しめ、田楽、
寿司、酒など満載にして・・・
三十石船と鍵爪をかけて近づいたとか。



















幕末頃には
格式の高い旅館に
成長していたようで、
大正・明治の頃は枚方きっての
料理旅館やったそうです。















主屋には
中庭へと貫く
「トオリニワ」と呼ばれる客間の境に
細長い板縁が設けられていました。
旅人たちがここで船待ちしていたと伝わります。



































「鍵屋」で「くらわ」されたモノたち。


「くらわんか舟」




















「くらわんかせんべい」
 「舟の売り子」の焼印付き玉子せんべい。






























「枚方市立枚方宿鍵屋資料館
 ◆ 開館時間 9:30〜17:00
 ◆ 休館日  火曜日 
 ◆ 入館料  大人200円 小中学生100円
 京阪本線「枚方公園駅」下車 西に徒歩5分



おけいはんの枚方の梅

樟葉けい子 の梅だより、
「梅と歴史が香る町「枚方宿」を歩く」
      に行って来ますた。











大阪から枚方市駅に近づくと現れる
小高い山にあるのが古くは

「万年寺山」と呼ばれてい
たとこに
鎮座していたお寺がの
廃寺あとにある、
「意賀美神社」(おかみじんじゃ)の梅林。


















110本の梅は五分咲きってとこ、
おけいはんの梅情報では「ちらほら」
紅梅の方が咲きそろうのは早いのかも?


































古くはもう少し淀川にほど近い
伊加賀村宮山という所にあって、
淀川の鎮守として
通航安全と水害排除の祈願のため
創建されたお社だそうです。



































梅林の前にあるのが「御茶屋御殿跡」で、
豊臣秀吉が寵愛していた
枚方城主 本多内膳正政康
(ほんだないぜん のかみまさやす)の女
「乙御前(おとごぜん)」を住まわせたと
伝わる建物
が建っていたのだそうです。















淀川右岸まで見渡せましたので、
御殿があった頃は、
まさに秀吉のココイチ絶景スポット
やったんでしょうね。


















江戸時代の御茶屋御殿は、
大名の休泊所となっていたようですが、
江戸初期の1679年に全焼したそうです。

そう末社の琴平社っていうのに
こんなユニークな狛犬がおりました。。











ちょっと温いので
ウロウロとしてきました、
花粉症対策不十分やったので
かなりシンパイですが。。。

次週は万博公園にでも行くかな??
虎次郎の梅だよりお楽しみに・・・



TARO100《夢の鳥》


















1977年に三郷陶器さんから
1000セット販売されたティーセット。
    その名も《夢の鳥》

発売されたのは絵付けは、
されていなかったようですが、
セット販売ので10万円くらいしたそうです。
100セットぐらいしか売れずに、
最後はバラ売りされても売れ残ったとか。

メントリの形をしたティーポットと、
エッグスタンド型のシュガーポット、
クリーマー、ウォーターサーバー、
ひよこをかたどったカップとソーサーが
6客のフルセット・・・
実に口当たりのよいカップなんだそうな。

岡本太郎記念館には
違うバリエーションがあるとか。。。


これも東京国立近代美術館で
3月8日から行われる美術展
「生誕100年 岡本太郎展」に並ぶそうです。

“美術展”ってので
ガラスケースに入れられるのって
太郎さんは平気なのかな???



TARO100 黄金の顔


太陽の塔のお膝元で行われる
TARO100のイベントが。
EXPOパビリオン
開館1周年記念の
「太陽の塔 黄金の顔展」ってやつ。
今週の土曜日からスタートするそうです。

あの実物の「黄金の顔」
間近に見れるとか、
10mを超える直径の巨大な顔…
普段は上空60mの
ところにあるのだが、
???外されるの????

実は現在の「黄金の顔」
1992年に改修されたときの
ステンレス製で、
鋼板製の初代 黄金の顔なんだそうです。

初代黄金の目の
「キセノンライト」も、
一緒に展示されるそうです。
ちなみに光る目は万博終了後に、
伊丹空港が近く
あるなどの理由から
点けられたいなかったのを、
昨年3月に
万博40周年で再点灯される際に、
LEDライトに交換されたもの。

パビリオンホステスの
ユニフォーム、
エキスポランドのチケットや
観覧車プラモデルなどなどの
お宝も登場するとか。

プレミア・コレクションには、
あの EXPO CAFE のオーナーの
秘蔵グッズも加わるそうです。

こないだ紹介した
ユカリ・デ・モード さんの
イラストの展示なんかも
あるそうです。
楽しみな
イベントであります(・ω・)v


「鉄鋼館」と「ソ連館」

EXPOパビリオンはもともと
「鉄鋼館」でした。

「太陽の塔 黄金の顔展」

 万博記念公園 自然文化園内
  EXPO'70パビリオン
 3月5日(土)~4月10日(日)
 10時~17時(入館は16時30分まで)
 定休日:水(ただし、3月24日(木)から無休)

2011年2月26日土曜日

TARO100 はぴぱ ♡ ケーキ

















100本のローソクに囲まれる
あま〜い太陽の塔。
「神戸スイーツサミット」で
太郎さんのバースデースイーツが登場した。

100年以上に愛されてきた
神戸の洋菓子店「ユーハイム」のマイスターの
安藤明さんが1カ月半かけて作ったもの。

胴体はグラサージュでコーティングされ、
球体形のホワイトチョコ8千個でおおわれる、
背後のロウソクはバウムクーヘンに
かわいらしいお花形のスイーツが炎のように。














背中は黒い太陽が・・・・

六本木ヒルズアリーナでは、
「TARO100祭」にも登場してたとか。

それにしても
TARO100って
 ほんと
東高西低だな・・・




TARO100 グーグル

2011年2月25日金曜日

TARO100《水差し男爵》

桑田佳祐さんが♫『銀河の星屑』
Mステで熱唱してた金夜。
「I wanna be your lover.
 妖艶Visual その愛に溺れて
 銀河の星屑になった気がした」

そう虎次郎が今一番オキニの
火曜にやってるドラマ
「CONTROL〜犯罪心理捜査〜」
 の主題歌がどうも耳から離れない・・・・

セットがなんとなく、
TAROちっくだったのが気になった。
番組の終わりに桑田佳祐さんの

誕生日が明日だと知ってなんか納得。

なんとなく、
ニューアルバムのHPを見ると・・・・
「現代人諸君!!
 新しい夜明けがやって来た。」!!















ジャケットデザインが
枯山水にうずくまる赤い人。
ベラボウなものと絶賛」
銀閣寺の銀沙灘を思い出す。

「アヴァンギャルド」という
美術用語が影を潜め、
ツッコミの常套句となってた
「ゲージュツはバクハツだ!」には、
大衆のイメージの依り代(よりしろ)として、
人を引きつける存在であったことを
   示していたのだと思う。

ホント前置きが長くなった。
今日はじめてであったヤツがこれ
《水差し男爵》っていうんだって・・・





















『川崎市岡本太郎美術館 所蔵作品集』

アマゾンの古書サイトでゲット。。

そこで見つけた太郎の
インダストリアルデザインの一つ。
これがソバにあったら楽しいお酒になっTARO。

キリンシーグラムのロバートブラウンって
洋酒のノベルティもののガラス製ピッチャー。
1976年に一斉を風靡した
「グラスの底に顔が
 あってもいいじゃないか」の、
《顔のグラス》のお父さんってとこか。









実はお母さんもいた

《まつげ》ってのがそれ
アイスペール&トング。
こちらはロバートブラウン
3代目のノベルティで
1978年ものだそうだ。





第二次世界大戦の進展によって
日本への帰国を余儀なくされる
1940年6月までは、
太郎はパリの人であった。

フランスの最先端の芸術運動と
哲学に身を晒していた経験から、
太郎はフランス語で考えて
日本語にコンバートしてたのかも?


桑田さんのウタは日本語と英語が混じり合う。
♪「Oh,奇譚 我よBack in town
  Oh,奇譚 我にNo return 」

明日で100歳知っとるけのケ?




2011年2月23日水曜日

TARO100 日と月




















 《日の壁》1956年

岡本太郎さんのパブリック・アートの
代表作が1956年に東京都庁内にあった
《日の壁》《月の壁》《建設》などの
7つのレリーフ壁画たちである。

「ラジオ、テレビに見られるように、
 大量に生産され、
 ひろく一般の身近に
 ふれるものこそ価値がある」

都庁の顔として多くの都民に親しまれ、
1954年には
建物設計者の丹下健三と共に
フランスの建築雑誌『今日の建築』から
「国際建築絵画大賞」を受け
た名品であった。




















 《月の壁》
1956年

ただ、
芸術の大衆化を目指した太郎さんは、
代表作の《太陽の塔》
あまりにも露出度が過ぎたからなのか。
美術界からは黙殺され、
評価も否定もされなかった時を過ごした。

そんな中で、
パブリック・アートであったはずの
日と月たちは
不遇な扱いを
受けることになっていたようである。

公共空間の芸術を研究する
東京大学大学院柴田葵 さんによると、
「丸の内庁舎は行政職員の肥大化と共に、
 第一本庁舎新設後数年にして手狭になり、
 廊下にまで執務室を拡張し、
 臨時の説明会場等に利用するありさまだった。
 そのため、陶板レリーフの前に
 書類や機材が積み上げられて作品が
 見えなくなっていることもあり、
 芸術作品としてのまっとうな扱いを
 受けていなかったのである
。」
なんともザンネンな話である。

でもそんな扱いにさらに追い打ちをかける。














都庁の新宿新都心への移転が持ち上がり、
壁画は撤去やむなしという判断である。
「コンクリート壁に埋め込められていて
 取り外し困難な上、
 低温で焼かれたタイルは崩れやすく、
 既にひび割れ等が生じていることが判明」

1990年の12月に
美術評論家の瀬木慎一さんらが
自らが保存すると表明したものの、
短い期間での
取り外しを求められて断念。
1991年9月に壁画は失われます
















カベはタテモノと一体、
運命を
委ねるしかなかった。
まさにそんな時代だった・・・















《月の壁》(原画)
 板橋区立美術館 蔵

















《日の壁》《月の壁》(複製)
都庁レリーフから型取りされた1/5スケール
(のちに東京都現代美術館に所蔵)


参考文献:
「建築移転時における
 パブリック・アートの運命 : 東京都庁移転の場合」
  柴田葵(東京大学大学院博士課程)




2011年2月19日土曜日

TAROの塔 来週からスタート・・・





















『TAROの塔』の完成試写会が
2月17日(木)に行われたとか。
いよいよ第1回は来週の土曜日に迫る。

岡本太郎を演じるのは 松尾スズキ さん。
「いい意味でポップじゃない、
 ゴツゴツした手触りで
 見終わった後にグッとくる。
 太郎さんも
 『芸術はきれいであってはいけない、
  心地よくあっては いけない』
        と言っていたが、
 その通りのドラマになった」と・・・

常盤貴子さんは岡本敏子さんを演じる。
「私の最後のセリフに『何だ、これは』って
 ぼう然とするシーンがあるんですが、
 まさに今そんな気持ち。
 初めて目にするような、
 事件のようなドラマになると思う」と・・・・


『何だ、これは』ってオドロキ、
   今から楽しみである。。


2月26日(土)スタート 全4回
【NHK総合】毎週土曜日 午後9時から9時53分