大阪天満宮の梅たち
















大阪天満宮で行われている
「てんま天神梅まつり 大盆梅展」
 をのぞいてきました。
























社殿前の紅梅は ほぼ満開でした。




















会場は百畳敷きの「参集殿」ってとこ。






















関西最大規模の大盆梅展って
ふれこみが大阪らしいですが。。。
50鉢以上から見ごろのものが
展示されているそうです。








































「大阪市の北区をグルグル巡るブログ」
     によると・・・
実は去年まで
拝殿にも紅白のリッパな盆梅が

    飾れていたそうです。


紅梅の「あけぼの」が樹齢約180年、
白梅が「唐衣」で樹齢200年。
実は昨年天寿を全うしたのだそうです。


※さらば、天満宮の名盆梅「あけぼの」と「唐衣」
                    より
















「天神祭お迎え人形」も梅を愛でてる。
これは「雀踊」というお人形で、
新たに大阪府指定文化財の指定を受けた一体。


































欄間には梅にまつわる引札も。

















そう、ジオラマみたいな盆梅もありました。

















境内の梅もちらほら咲きでしたが、
いい匂いが漂ってました。

















「美しや紅の色なる梅の花
 あこが顔にもつけたくぞある

   菅原道真 が5歳で詠んだ歌。
















11歳でこんな漢詩を残しているそうです。
月耀如晴雪
 梅花似照星
 可燐金鏡轉
 庭上玉房馨


月の輝きは晴れたる雪の如し
 梅の花は照れる星に似たり
 憐れむべし金鏡転じ
 庭上に玉房香れるを


この週末は梅三昧の虎次郎でした。。








2月28日まで
9:30〜16:00
 20日と27日は
 17:00まで

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