2015年10月10日土曜日

大阪近代化建築をあるく 東阪急ビル

堂山町の交差点を越えると…
変形敷地に立つ丸みを帯びたビル。
外装は変わっているけれども、
しっかりした建物は
シルエットは引き継がれてる。
 HEP FIVEの観覧車と… 
角のガラスもきっちり
丸みのアールが秀逸です。

「東阪急ビル」
1966年 竹中工務店

大阪近代化建築をあるく 大阪能楽会館

最近ブログってないのだけど…
小ネタをひとつ。
梅田から少し西に歩くと、
能装束の巨大レリーフがあります。

大阪能楽会館」の壁面にあるもので、
大阪阪環状線の高架橋に沿っていくと、
どちらかと言うと…
地下鉄谷町線中崎町に近いです。
日建設計の母体であった
長谷部竹腰建築事務所の
長谷部鋭吉と共に、
その創業者の1人である
竹腰健造さんの設計。
実は『能楽三昧』という本を、
著した能楽に造詣に深かった人物。

ここの能舞台は国技館の土俵のように、
柱のないタイプだそうです。

一度 能でも愛でてみようかと思ふ。

スパニッシュ風に上部には、
瓦が載っているとか。

向かいには
「梅田センタービル」がそびえます。

建物の中央に
エレベーターや設備がまとめられ、
その周囲を業務空間にしている
いわゆる「センターコア式」。
ガラス張りビルの袂に翁の姿…
なかなかその対比がオモシロイ。

「大阪能楽会館」
 1959年 双星設計
「梅田センタービル」
 1987年 竹中工務店