蜃気楼でアジャアジャ点取れず?
今日のゲームは
富山アルペンスタジアムで行われました。
平成4年7月にオープンした球場で、富山県営球場に代わって、
プロ野球の北陸シリーズのメッカになっている野球場。
両翼 99.1m 中堅122m 砂入り人工芝のグラウンドで、
外野は古くは神宮球場のスタイルの芝席ですが、
3万人の収容が可能です。
実は富山県にはもう一つの野球のメッカとなる球場があります。
魚津市にある「魚津市桃山野球場」
1987年にできた「蜃気楼しんきろう」の町の球場です。
この球場は全国大学女子軟式野球大会の会場と
なっているところで、
「マドンナ達の甲子園」といわれています。
この魚津市桃山野球場ですが、
後楽園球場の
スコアボードの上にあった
“赤い大時計”が
今も時をきざんでいるんです。
東京ドーム建設のため
後楽園は解体、
大時計も1987年に取り外されました。
その後、翌88年に魚津市が譲り受けたものです。
はしごは付いていませんが、後ろにドアが当時のままついています。
アジャアジャとは魚津弁で「たくさん」という意味やそうです。
今日はたくさん点は取れませんでしたが、
金本・鳥谷の一発攻勢で勝利となりました。