1970EXPO70ユニコレ㉕ エアドームに圧倒?富士パビリオンユニ

貝がら形のパスタ"コンキリエ"、
ショートパスタでシェルとも…
大きいものは中に詰め物をして
調理することもあるとか。
それを思わせるフォルムのパビリオン、
富士グループパビリオン。

室内外の気圧差を必要としない
空気膜アーチ構造を採用。
平面形は直径50mの円、
そこに空気膜のチューブ16本を
アーチ状に並べたのです。
チューブは太さ4m、
長さが平面の円周長の2分1。

チューブは中央部で半円弧に、
両端ほどスパンが短くなり、
高さが高くなる。
チューブ相互が押し合うので、
両端ほど外に押し出され、
たるんだ状態となって、
巨大なコンキリエとなった。

設計者は建築家の村田豊さん、
東京美術学校建築科を
1941年に卒業、
坂倉準三建築研究所に入所。
パリに1957円に留学し、
坂倉の師でもあった
ル・コルビュジエの下に。

量感あるデザインのコルビュジェ、
発想は全く違うようにみえるが、
「造形の原理だけを自分をは考える。
あとは、その原理に従って、
自然に生まれてくれる造形がよい」
と語っていたと伝わります。

大きいものは中に詰め物をして
調理することもあるとか。
それを思わせるフォルムのパビリオン、
富士グループパビリオン。

室内外の気圧差を必要としない
空気膜アーチ構造を採用。
平面形は直径50mの円、
そこに空気膜のチューブ16本を
アーチ状に並べたのです。
チューブは太さ4m、
長さが平面の円周長の2分1。

チューブは中央部で半円弧に、
両端ほどスパンが短くなり、
高さが高くなる。
チューブ相互が押し合うので、
両端ほど外に押し出され、
たるんだ状態となって、
巨大なコンキリエとなった。

設計者は建築家の村田豊さん、
東京美術学校建築科を
1941年に卒業、
坂倉準三建築研究所に入所。
パリに1957円に留学し、
坂倉の師でもあった
ル・コルビュジエの下に。

量感あるデザインのコルビュジェ、
発想は全く違うようにみえるが、
「造形の原理だけを自分をは考える。
あとは、その原理に従って、
自然に生まれてくれる造形がよい」
と語っていたと伝わります。

呼びものはドーム内部の大型映像に
"マンダラ"が映し出された。
密教の曼陀羅を意味するだけでなく、
曼陀羅の神髄を示そうとしたもので、
ドーム状の建物ならではの
ユニークな映像を楽しんだという。

コンパニオンのユニフォームは、
この黄色いのと

白いのがいくつかカメラに
収められています。


なかなかデザインも秀逸なのですが、
ホステスのユニに関する記述が
見当たりませんでした。

パビリオンがちょっと奇抜すぎたのかも。


"マンダラ"が映し出された。
密教の曼陀羅を意味するだけでなく、
曼陀羅の神髄を示そうとしたもので、
ドーム状の建物ならではの
ユニークな映像を楽しんだという。

コンパニオンのユニフォームは、
この黄色いのと

白いのがいくつかカメラに
収められています。


なかなかデザインも秀逸なのですが、
ホステスのユニに関する記述が
見当たりませんでした。

パビリオンがちょっと奇抜すぎたのかも。

