TARO100《創生》
こないだ紹介した
髙島屋 大阪店の
岡本太郎さんの《ダンス》。
グランドオープンの日が決まりました。
3月3日(木)にレストランゾーンの
「なんばダイニングメゾン」の
7 階エントランスロビーに登場します。
パブリックアートとして蘇るのは、
喜ばしいことです。
壁画は現存していませんが、
公衆に明るさをもたらす
そんな存在でありました。
3月3日から新たに設けられる
ギャラリー「NEXT」にも、
髙島屋史料館が所蔵していた美術品の
展示スペースも設けられるそうで、
展示スペースも設けられるそうで、
その名も「髙島屋史料館ウインドー」。
月ごとに作家や企画で展示替えされる予定。
その1回目は「岡本太郎」で、
日本橋髙島屋の地下通路を飾っていた
《創生》の原画のお目見えです。
《創生》は銀座の焼け跡にに残ったイメージを
まさに一新させるとの願いを込めた作品。
地下通路のリニューアルを手がけたのは、
パリ万国博の日本館を設計した 坂倉準三さん。
あの岡本太郎記念館となった太郎のアトリエも
坂倉の手によるもので親交が深かったようです。
坂倉がデザインした30mの長い地下通路、
白と黒の大理石を使った床には
流水の曲線が描かれていたそうです。
壁は片側が鏡張りでもう一方が
赤、黒、白、黄のストライプ模様の
モザイクタイル貼りの壁画。
坂崎のデザインにあえて対峙していたのが、
太郎の《創生》のモザイク画だったようです。
「壁画の中央には、
生まれた時の無邪気な明るさを
ねらったといわれる
人と樹の融合体である樹人が
伸びやかに枝を広げる姿が描かれ、
その左右にはコミカルな表情をした
恐竜と雲の親子が画面に
大きなムーブメントを創りだしています。」
壁画は現存していませんが、
公衆に明るさをもたらす
そんな存在でありました。
3月3日から新たに設けられる
ギャラリー「NEXT」にも、
《バオバブの樹》山野将志
オープニング展覧会
「ヨリコレミドリ 山野将志展」
会期:3月3日~15日
「ヨリコレミドリ 山野将志展」
会期:3月3日~15日
エイブルアートとは??
障がいをもつ人々の芸術、またその作品。
障がい者の芸術文化の可能性、
観る側が彼らの作品を通じて
新しい芸術観や社会観を獲得する
可能性という意から、「可能性の芸術」
すなわち「エイブルアート」と呼ばれる。
障がいをもつ人々の芸術、またその作品。
障がい者の芸術文化の可能性、
観る側が彼らの作品を通じて
新しい芸術観や社会観を獲得する
可能性という意から、「可能性の芸術」
すなわち「エイブルアート」と呼ばれる。