2016年11月22日火曜日

京都の近代化遺産ゆ〜京都教育大附属 京都小学校


褐色のスクラッチタイルが
外壁の全面を覆う
京都教育大附属 京都小学校」。
左右対称の校舎の隅部が正面玄関。

部の塔屋はいわゆる
帝冠様式」スタイル。

モダニズム建築が普及するころ、
和の伝統様式も大事にする気運が
高まった雰囲気をよく伝えています。

懸魚のような装飾も。

スクラッチタイルの外壁は、
城壁を思わせる威厳を示しつつ、
暖かさを放っていました。

向かって左に校長室、職員室、
会議室などの管理部、
右に教室が並んでいるそうです。

門前にあるブロンズ像は、
附属京都小学校100周年記念の
「おはようの像」





いまはキャリア教育をめざす
小中一貫教育学校ということで、
門扉には「京都小中学校初等部」と
掲げられてます。
4-3-2区分の9年制
義務教育学校という位置づけとか。










「京都教育大学附属京都小学校」
竣工年:1938(昭和13)年
設計 :十河安雄(京都府営繕課)
構造 :鉄筋コンクリート造3階建