2009年10月24日土曜日

「お堂でみる阿修羅」

東京や九州の国立博物館での
国宝 阿修羅展」。。
あわせて160万人が観に行ったんだとか。

今や艶っぽい女性は
観るのではなく逢いにくるのだという。
「アシュラー」なんて呼ばれるのだそうだ。






















国宝館は確か
500円
だったと思うが、
昨日まで行なわれた興福寺の企画。
興福寺国宝特別公開2009
  −お堂でみる阿修羅−」

北円堂とセットで
1,500円
だった。

























堂の広さが
関係しているのかもしれないが、

阿修羅にはすぐ会えたが、

「北円堂内陣」

特別公開の方は、
なんと
40分待ち・・・・・

夜の予定もあったので
「無著・世親」コンビには
再会できなかった。













八部衆・十大弟子像の天平乾漆像
14躰
すべてがまさに「一堂に」

本尊 釈迦如来坐像、薬王・薬上菩薩立像、
四天王立 像とともに、
仏像を本来あるべき仏堂での公開となった。
本尊は江戸時代だが釈迦如来坐像は、
まさしく天平彫塑との融和を目指した造形。
本当にバランスがとれていたように思う。



国宝館での阿修羅像しか知らなかったが、
やはり仏像にはお堂が「居場所」なんだろうか。
すっきりした気持ちで見つめることができた。
お堂での公開は112年ぶりだそうで、
はじめて見る私たちとは真逆に迷いなく立つ姿。
高い位置から観ることもできたが、
やはり視点が合うのは堂内本来の高さのようだった。


























ところで「国宝 阿修羅展」の音声ガイドって、
女優の 黒木瞳 さんの
ナレーション
だったんだそうです。
まさに恋人に想いを馳せるような感じ
だったのかも知れぬ?


ずいぶん前にもブログに書いたが、
興福寺って檀家のないお寺。
阿修羅が日本全国駆け回って、
伽藍復興に稼いでいるってことですね。
















そういえば
「阿修羅Tシャツ」(2,500円)やなんかの、
阿修羅グッズでテントは賑わいを見せていた。
よう頑張らはりますわ。。