2009年10月27日火曜日

「引き出しの中のラブレター』

常盤 貴子 さん
結婚報道はなんと映画公開の
10日後のことだった。
『引き出しの中のラブレター』観て来たよ。



















『20世紀少年』

NHKの大河ドラマ『天地人』にも大活躍だ。

映画のあらすじにこうある。
「ラジオパーソナリティーの
 久保田真生(常盤 貴子)は、
 4年前に父親と仕事のことで
 けんかしたあげくに絶縁し、
 仲直りをしないまま父親が他界してしまう。
 ある 日、北海道の高校生・直樹(林 遣都)から、
 一通の手書きの手紙が番組に届くが、
 笑わない祖父を笑わせたいという相談内容に、
 真生は思わず自分の父親の姿を 重ね合わせる。」



本編のラジオ番組で 真生 がこう語りかける。
「つたえられずにいる言葉、ありませんか?
 大切な人と離れ離れに暮らしていると、
 なかなか言い出せない「ありがとう」
 近くに居るのに照れくさくて、
 言い出すことの出来ない「ごめんなさい」
 うまく言葉が見つからず、
 気持ちを伝えられないこともあります。
 あなたも本当に伝えたい言葉を
 心の奥にしまったままにしていませんか?」





言えずにいる想いはひょっとしたら
言葉にしても、
伝わらないのかも知れない。
言葉にして伝えようとするパワー、
それが行動となって
相手の心を動かすのだと思う。



真生 は関西出身という設定で、
昔DJになろうと聴いていた番組の
カセットテープを聴くシーンが出て来る。
そこに流れるのは大阪のFM局の
FM802中島ヒロト さんの声。

最近はクルマで通勤することがなくなったので、
FMを聴く機会がずいぶん少なくなったが、
でもやっぱりクルマにながれるのはFM802
ヒロTの声を聴くと
大阪に戻って来て元気が出てくるって、
いう話は関東に転勤で行っている
連中からよく聞く話ですな。

ラジオは朝の連ドラや雑誌に特集が組まれるなど、
ちょっと再評価されつつある。

新書を家で読むときなんかは、
FMを流していることが断然多いし、
なんといっても地上波テレビ中継のない時の
ラジオの野球中継はあの大げささがよいのである。




映画の話に戻します。
「過去はあたかも自分が主人公の
 ドラマのように思い出される」
という
      心理学者の言葉があるそうです。

心理学者の下斗米淳 (しもとまい・あつし)さんは
映画パンフのなかで、
ラブレターを「自己物語」だと言ってはります。

「自分だけの物語を
 「わかってもらう/もらえない」と

 言ってはすれ違いぶつかり合ってしまうのである。
 相手に言葉のみを「わからせる」だけならば、
 デジタルな伝達は確かに効率がよい。
 しかし、引き出しにしまい込んだものは
 “ラブレター”であり、
 それは五感に響かなければならない。
 そもそもアナログで
 「感じ合う」べきものではなかったか。」




今は手元にないが、
虎次郎にも引き出しに入れた
ラブレターが2通ばかしあった。
その想いへの勇気は綴るというとこまでで、
その人の心を響かせなかった。なんてね。。。














シネマ・トゥデイの単独インタビュー
で、
参考にしたのはFM802
「SUPER J-HITS RADIO」のパーソナリティを
つとめる 加藤 美樹 さんなんだそうです。
日曜日にどこかに遊びに行った帰りに、
流れる加藤 さんの声って楽しさの
余韻に浸りつつって感じですよね。