劇団野村座?

楽天と日本ハムとのCS第2ステージ。
岩隈や山崎がいる楽天と、
新庄、小笠原がいたときに応援メガホンまで
買ったことのある日ハムと。
正直どちらを応援したらいいと悩むが、
やっぱり楽天が旬なのかなと思いつつ。
セよりもパのCSに釘付けの日々。


昨日の岩隈の敗戦で楽天を率いる
球界の化石・野村克也 氏もジ・エンドとなるか。

「楽天イーグルスは好きだけど、
 楽天球団は大嫌い」
という彼のコトバは、
チーム一丸となって寸劇を演じているようにも
見えるとの厳しい見方もある。



















  阪神守護天使・今日のおちちゃん より 

「立つ鳥後を濁さす」ということばがあるが、
野村さんって人はつくづくチームに栄光を
もたらしながらも「記念碑」として刻まれにくい存在。
南海ホークスはいうまでもなく
ヤクルトや阪神でも今やその時代を評価するのは、
辛口な野球人に限定されているようだ。


1973(昭和48)年は賛否両論分かれた、
パ・リーグに前後期制が採用された年。

その前期優勝を手にしたのは当時38歳の
プレーイングマネージャー 野村 氏その人である。
後期はあの黄金期の阪急で南海は3位に甘んじた。
後期で南海は阪急に一度も勝てなかったという、
結果的には3勝2敗で南海が日本シリーズに進む。

ちなみに日本シリーズではV9Gに阻まれる。


当時は後期の南海の戦いぶりを
「死んだふり」と評されたという。

まさか昨日のややギブアップ宣言
相手の油断を計算してということではなかろうが。

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