橋渡し役。。ITアーキテクトって??

コンピュータSEのへの橋渡し役っていうのが、
「ITアーキテクト」っていうのらしいんです。
このごろ いろんな言葉がでてきますね。

ITアーキテクトの役割は「要求者と設計者の橋渡し役」で、
ユーザー(要求者)から要求を聞き出し、

システムの構造や実装方針 を示した
「ITアーキテクチャ」なるものを作成。
それをSE(設計者)がもらってプログラムする、
   といった感じなんだそうで。

現在の企業での取り組みは
こんな開発プロジェクトが
ほとんどなんだそうで
 ITアーキテクトいるかどうかに
  かかっていると言っても過言でない。



ITアーキテクトが持つべき能力、
『ITスキル標準V2 ITアーキテクト解説書』をめくると、
 ◎ 抽象化能力 ◎ 決断力 ◎ 説明能力
 ◎ 視野の広さ
 ◎ 多様な価値観の受容・認識
 ◎ 問題予見力 
◎ 技術的なバランス感覚
 ◎ 知的体力と粘り強さ
 
              がずらっと並んでいる。

  これだけ出来ればスーパーマンだ。

コンピュータのスキルでなく、、
「橋渡し役」って本当に大切なんや!
         っていうことですね。

複雑で曖昧な状況を,単純化する「抽象化能力」
「説明能力」では、
 たとえ強い立場にある人と意見が食い違っても、
 信念 を曲げずに粘り強く説得できるかが問われる。
  ここまで来るとかなりの人物だ。

「多様な価値観の受容・認識」
 同僚や後輩の意見を素直に聞かなくちゃことは始まらない。。。

(ITアーキテクトは「職種」から「視点」へ)
ITPro 情報システム>記者の眼  [2007/08/29]


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