2007年8月4日土曜日

「蝦夷地飛んでけトンデケ屯田兵」その3

「蝦夷地
 飛んでけトンデケ屯田兵」
 その3 摩周湖
















霧にだかれて しずかに眠る
 星も見えない 湖にひとり
 ちぎれた愛の 思い出さえも
 映さぬ水に あふれる涙
 霧にあなたの 名前を呼べば
 こだませつない 摩周湖の夜  
     (『霧の摩周湖』)

  と唄われた
霧の「摩周湖」はその地理的条件から、
夏に多い南東〜南の風や西風により、
湿った空気が山の斜面を上昇する際に
冷却され霧が発生するこ とが多いようです。

虎次郎はこれまで2回、摩周湖を訪れていますが、
これまで摩周湖に向かうときは濃い霧のなか、
クルマを走らせたことがありますが、
実は霧の中でなにも見えなかったことがありません。
今回もめでたく湖面に浮かぶ
小島 カムイシュ島も見えました。

太平洋の沖合いで発生する海霧が
内陸まで流れ込んでくるため、
8月のこの時期は
いっそう霧が濃くなることがあるようですが、
一寸先が 見えないような状態から、
一瞬
パッと晴れたりすることもあることが、
「摩周湖」をより神秘的なものにさせています。

アイヌ語では「カムイトー(神の湖)」といい、
日本でもっとも透明度の高い湖のひとつです。
約7000年前の巨大噴火によって生成された
窪地に水がたまったカルデラ湖は、
2001年には北海道遺産に選定されています。
南東端に標高858mの摩周岳、
アイヌ語で
は神の山という意味
「カムイヌプリ」が聳えています。





弟子屈町のHPへ








摩周湖のある北海道 川上郡 弟子屈町(てしかが)

シンボルマークは、
イニシャル「て」の文字をモチーフに、
てしかがの数多くの景勝地を抱える自然豊かな町、
歴史ある名湯など北海道らしさが凝縮されたイメージが、
明るく元気いっぱいの顔のかたちと
湯けむりで表現されています。

弟子屈町100年を迎えた2003年に制定されたものです。

町名弟子屈の「テシカ」とはアイヌ語で岩磐という意味、
「ガ」は上ということだそうで。
集落を流れる釧路川には

魚のたまり場のようなところがあったので、
アイヌ の人達は何とかこの魚を獲りたいと
網をかけようとしたようですが、
磐が多く杭を打ちこむことが出来なかったそうです。
この地は
たくさんいる魚をとる仕掛けもできないと嘆き、
アイヌの先人たちは<岩盤の上>という名をつけたそうです。


♪『霧の摩周湖』(昭和41年)
 作詞:水島 哲 作曲:平尾 昌晃 唄:布施 明