2010年2月5日金曜日

タイムスリップ大阪万博 その18 ソ連館


ソ連館のパンフにある
こどもたちの写真には
こんな言葉が添えられていました。

「一人ひとりのこどもに幸福な
 幼年時代を保障するのは、
 ソビエト国家の最重要任務の一つ」


展示塔は長さ130m、
最大幅70mの半月形の平面をもつ
地下3階、地上3階の
建物だったそうです。
内部には柱がなかったらしいです。

塔のような尖ったところには
ソ連の国章である
カマとハンマーが飾られて、
晴れた日には日光で
キラキラ輝きを放っていたとか。

ソ連館
長谷川明さんの3D


1970年が
生誕百年だった
ということもあり、
レーニンの生涯を展示からはじまり、
ホールにはソユーズに代表される
ソ連の宇宙船などが
実物展示されていたようです。

博覧会といえば長蛇の列ですが、
「アメリカ館」に次いで
「ソ連館」は群を抜いていたようですね。

それにしても、
当時は米ソ冷戦まっただなかでした。
秘密主義の時代でよく出展しななあ~と。
やっぱり主張しなければ
という思いが、そんな事情を
吹っ飛ばしていたのでしょうね。

レストランには
「ボルシチ」とか「ピロシキ」が
並んでいたといいます。
ロシア料理が大阪に
はじめてお目見えしたのも、
この時だったのかも知れません。

これはEXPOカフェにあった
ソ連館のペーパークラフトの展開図。
進太郎さんのペーパークラフトは、
その精巧さは評価が高いようで、
3月に登場する
EXPO’70パビリオン」には、
円すい形の「虹の塔」や、
卵形の曲線が特徴的な
「ガス・パビリオン」などの作品が
ならべられるそうです。

新聞報道などでは“万博マニア”の
京都府在住の男性会社員(46)。
おそらく
進太郎さんのことなのでは?と
思っておりますが。。。。

ソ連館
高さ100mの主柱を中心に、
三角柱を多く取り入れ、
ダイナミックで重量感があり、
ソ連の絶えざる前進を流れるような
稜線で示しています。
(EXPO70スタンプコレクション より)