ふくをくらふ
底ではなく景気「二番底」といわれるなか、
あのフグの値段が上がらないのだという。
不景気だと宴会も少ないから需要が少ないから
値がつかないという。
ここにも景況が如実に現れているということか。
山口や大阪ではフグは「ふく」と呼ぶが、
値がつかないという。
ここにも景況が如実に現れているということか。
山口や大阪ではフグは「ふく」と呼ぶが、
この「ふく」は実は縄文時代から
食べられていたそうである。
山口県の下関市安岡の潮待貝塚から、
1981年に「ふく」の歯が見つかっている。
ただ現在の下関で獲られるのと違って、
厚みがあるそうで、
かみ合わせ部分が幅広んだそうだ。
熱帯地方に棲息するフクに近いという。
当時の気温・水温が現在より
かなり高かったからだそうだ。
温暖化が叫ばれているので、
もう少ししたら同じモノが
お目見えしてしまうかもしれない。