2010年1月24日日曜日

タイムスリップ大阪万博 その14 七重の塔

三波春夫 のフィギュアのバックにあるのは、
左から
「サンヨー館」「太陽の塔」
「富士グループ・パビリオン」
「エキスポタワー」「みどり館」
「古河パビリオン」「日立グループ館」
のパビリオンらたち。

タイムスリップグリコ版
 08三波春夫より

 三波さんは舞台裏??

この中でも一風変わっているが、
当時の万博会場でも

異彩を放っていたのが、
古河パビリオン=七重の塔だ。
古河・スカンジナビア・ビルマ
長谷川明さんの3D


いったんパビリオンに入ると、
当時の最先端技術を使って
コンピューターゲームのショーが
繰り広げられていたという。
それもそのはず古河グループ

中核企業は、あの「富士通」である。

内外から多数の来館者を集めたのは、
その風貌にあったのだともいえる。
実は東大寺の創建当時に大仏殿の
両脇にあったと伝えられる
「七重の塔」を模したもの
だったのである。

たった6ヶ月の期間ではあったが
天平時代シンボルタワーが
千里の丘に聳えたったという瞬間が
「大阪万博」その時であった。

万博終了後にこの昭和の

「七重の塔」をそのまま、
東塔があった場所に
移築しようということも、
実は真剣に議論されたことが
あったという。

東大寺西塔は 箱崎和久さんの
東大寺七重塔考」によると
全高70mで7重塔、
相輪の長さ26m。
100mだという
記録もあるのだという。
ちなみに大阪万博に聳えたのは
約85mだったそうです。

この七重塔。
奈良の地への移築は叶わなかったが、
塔のてっぺんを飾る「相輪」は、
奈良の東大寺大仏殿のすぐ脇で、
今でもみることができる。
基壇が作られて10年に1回ほど、
塗装がし直されており
お堂の1つという扱いを
受けているのだという。

「古河パビリオン」

テーマ:古代の夢と現代の夢
 ―東大寺七重の塔とコンピュートピア―
  展示館は、周囲に池をめぐらした
  庭の中に建てられ、
  台地の上に基壇を設け、その上に、
  昔奈良時代にあったといわれる
  高さ86mの七重の塔を再現します。
(EXPO70スタンプコレクション より)

手前にあるのは「ビルマ館」です。。