2018年1月8日月曜日

ザ・船場な戦後ビル⑱ 本町一丁目あたり


アジアビル

本町筋を挟んで
本町一丁目あたり…
ここにも建替えラッシュが
進行中でした。

1964年1月に竣工の
鉄骨鉄筋コンクリートビル。

なぜアジアビルと名乗ったのか?



ただもうビルは使われていません。
いわゆる管理物件というヤツ。
近く解体されるのでしょうね。

開かない自動ドアの奥に、
開いたままのエレベーター。

こちらはビルゆかりの
タイル画のようです。

どことなく曽根崎変電所
似ているようにも思えます。



エレベーターのある塔屋部分の
窓の配置もなかなかです。

屋上には煙突と塔屋。

塔屋にはブロック積み。

板屋橋筋をはさみ立つのが
大阪山甚ビル」。

1階部分の本町筋の面は
ドラッグストア。



鉄骨鉄筋コンクリート造の
地上9階・地下2階のビル。
1962年11月竣工です。

こちら地下駐車場へのリフト、
24台置けるそうです。

オフィスビル賃貸業を営む
山甚産業株式会社
大阪営業部がここに。
創業は1861年文久元年、
さらに遡ると…
越前府中の飴屋さんとか…
その後「麻蚊帳地」を作る
山甚商店となられました。



キラキラするのは雲母

エレベーターホールは
シンプルな表情を魅せる。





本町通を臨む。



南側に立つのが
西川リビング第二ビル


大阪西川こと
西川リビングさんの
大阪本社ビルです。
こちらも足跡をたどると…
近江八幡町での
蚊帳や畳表
1566年(永禄9年)に創業を発し、
SINCE 1566と綴られています。

この地に大阪店を構えたのが
1876年(明治9)のことだとか…

1968年に建てられたのが
この「西川リビング第二ビル」、
当時の大阪西川本社新社屋。







板屋橋筋はさみ東、
西川リビング第一ビル」。

第一ビルだけども、
こちらの方が
新しく1983年竣工。





並んで同じスタイルで
出で立っております。

船場一丁目あたりからは
」が見えます。