2018年1月14日日曜日

ザ・船場な戦後ビル㉓ 大雅ビル


大雅ビル

御堂筋の東側…高さ31m。
御堂筋に面するビルとしては
ちょっと珍しい間口の狭いビル

水平連続窓に
アルミスパンドレル
ファサード構成をみせます。

狭い間口を黒御影石による
2本の垂直線によって、
さらに細く分割して、
アクセントを付けています。

そしてその黒御影石に、
定礎 昭和38年10月と
刻まれています。

立面をタテに3分割して、
ちょっとしたシンメトリー。

2本の垂直線とビル両端を
屋上まで伸ばしていて、
屋上の手摺を一体的に
ファサードに取り囲む…
リズミカルに印象づけています。

1階には auショップが入りますが、
10階には「オオサカンスペース

なるものがあるそうです。
会員制オフィスとして、
活用されているとか…
交流とかセミナーとかに
盛んに使われています。

もう少し北の備後町通の角には、
フジフィルムビルディング
  がありました…

今はコインパーキングに(TOT)
2014年に解体されました。

竣工当時は
2階までが黒御影石
大阪ガスビル
似た構成だったそうです。

角地だけども…
ビル敷地としては、
高層化するには
狭いのかもしれませんね。