高感度アップ SHINJYO にまなべ!

廣済堂文庫の1冊
 『新庄のやり方50
  ―人生・仕事に役立つ「SHINJO流」哲学』

 ページをようやくめくることになった。

新庄の奇跡の正攻法!と大きく帯のついた本書は、
 あそびゴコロがいっぱい著者名は、
   三洲田 泰雅 さん と 覇夢 付愛太 さんだ。

スポーツライター44歳は(みすた たいが)さん
39歳はコピーライターの(はむ ふぁいた)さんはパリーグファンだそうだ。
もちろん本名ではないんだろうが、「泰雅」と書いてタイガーというのは、
ある意味阪神ファンの願望みたいたものがある。

というのも、虎次郎 のサークルの先輩は
 子どもに「たいが」と名づけたのである。
 でもタイガーだから「たいが」とは家族には説明できない。
 大きいに賀正の賀と書いて「たいが」なんだから、
   とてもおめでたい名前だという理屈をつけて
   めでたく「出生届」を出した。

でも日が立つにつれ、奥さんいわく
「なんで(たいが)呼ぶときガーってのばすの?」
って、
「いやあ。そうかな?語尾延ばすクセあすねん」
「つきあってるとき、そんなんちゃうかったよ」。。
「あの時は緊張してから・・・・」。多言は無用である。

そのあと命名の秘密が友人からバラされたというのは必然であった。
虎次郎 のサークルというは、
大学でタイガースを応援するというサークル「同志社狂虎会」といった。
そんなにクレイジーなメンバーはいなかったんだが、
 一般人からはマニアックそのものである。

甲子園全面指定席化のきっかけを作ったと言われる、
 ライトスタンドをガムテープで場所取りした一味である。



前置きが長くなった・・ 『新庄のやり方50』

 抜群の気配りで好感度アップ!! とある。             

  ・予想外のリアクションで、最高のムードを作る
  ・夢を明言し続けて、達成への意思を継続する
  ・目標達成のためには、あらゆる手段を考え、実行する
  ・目立ってもいいが、嫌われてはいけない
  ・気を遣い、生きた金を使って、優しさを伝える
  ・実力を同業者にアピールして、業界内の評価を高める
  ・「新しい」ことを求めて自分を刺激し、可能性を引き出す
  ・初心にこだわり、初心を形にして持ち続ける
  ・世間の価値観に縛られず、本当にやりたいことをやる
  ・追い込まれても保つ平常心がツキを呼び込む
  ・「頑張れ」でなく「GOOD LUCK!」と自分を励まし続ける

 なんだそうである。
 これができれば虎次郎好感度アップか??


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