『適当論』

高田 純次 さん『適当論』をとっとと読破??した。
   といっても、対談がほとんどで。
   久々の電車通勤した2日くらいで読めてしまった。

ヤクルト 古田 敦也 さん
 「50歳過ぎたら、高田 純次 になりたい」との発言に、
高田 純次 さんが反応・・・
 「俺も60過ぎたら、
  古田 敦也になりたいと思っているんだけどね」などと・・

虎次郎 の母校・同志社香里のOBたちは、
 一部の緻密な人間を除けば、基本的に「適当」な人が多い。
 といっても、「適当」のいい意味を知る人たちの群れ
            というのが正しいのかもしれない。
一部の緻密な人間も「タダのコダワリ」
 世間的にはマニアックとしか映らない奴らであるが・・・

だいぶ前に仕事場で「テキトーにこれやっといて!!」と言ったら、
 「適当にはできません」(????) との返事が返って来たことがある。

三省堂の『大辞林 』 によると、、
(1)ある状態・目的・要求などにぴったり合っていること。
   ふさわしいこと。また、そのさま。相当。
(2)その場を何とかつくろう程度であること。いい加減なこと。
   また、そのさま。 兵隊言葉からの転化であるといわれる。
                          である。

永らく同志社香里の同窓会の事務をやっていた女性が、
 昨年度 一線を引かれた。
「慰労会」なる席で彼女
 「一流のアバウトさのあるオトナの集団」と賛美してくれた。

虎次郎 は一層精進して
   一流のアバウターの道を突き進みたいものである。





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